1.スタッフブログ

2017年9月 7日 木曜日

スタディーグループ赤坂会第2回例会

9月3日、スタディーグループ赤坂会第2回例会が東京国際フォーラムにて開催された。今回のテーマは『無歯顎祭り』であった。
午前中は基調講演として3名の演者の発表があった。
松丸悠一先生(コンフォートデンタルクリニック)『受け入れられる総義歯を求めて』
藤野修先生 (ふじの歯科医院)『総義歯を用いた無歯顎補綴~卒後28年を振り返る~』
遠藤義樹先生(よしき歯科クリニック)『パラダイムシフトした私の総義歯臨床~変わるもの、変わらないもの~』
それぞれの演者から無歯顎補綴主に総義歯についての講演があり、改めて総義歯臨床の奥深さを感じることができた。
続いて午後からは2名の会員発表が行われた。私も久しぶりに例会で発表させていただいた。演者は
吉田拓志先生(よしだ歯科クリニック)『上顎総義歯、下顎ボーンアンカードフルブリッジの症例から無歯顎補綴の予後を考える』 
飯沼学(北大塚歯科)『無歯顎補綴の臨床』
であった。ともに寺西歯科医院のOBであり、師匠の教えをもとに取り組んだ症例を提示し、ディスカッションをおこなった。
無歯顎補綴とりわけ総義歯には様々な流派があり、相いれない部分もあるかもしれないが、このような場でデスカッションを行い理解を深められたことは非常に有意義であったと思う。
さて、今年も後半に入り11月には特別講演会が予定されている。さらに有意義な会としていきたい。



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2017年6月23日 金曜日

6月 TERRA小屋

6月21日(水)、TERRA小屋が寺西歯科医院セミナールームにて開催された。
今回の発表者は町田真吾先生と小森真樹先生であった。町田先生は顎関節に障害があると思われる患者に対して、様々な診断機器を応用して治療にあたっていた。難しい症例を様々な角度から考えようとしていた点は非常に評価できる。しかし、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉があるように自身のなかで整理できず、かえって空回りしていたようにみえた。もっと有機的にとらえ判断できる能力を身に付けて行ってほしい。
一方、小森先生は歯列不正を伴う咬合崩壊をきたしている患者を補綴的に改善しようと試みている症例であった。小森先生は町田先生とは逆に不十分な考察をもとに治療をすすめ、少々心配な状況になっていた。やはり診査・診断で熟慮を重ねなければ良い結果は得られないであろう。今後も先輩達にアドバイスをもらいながら、より良い結果に導いてほしい。
これから赤坂会を引っ張っていく先生たちであるので、より研鑽を積んでほしい。

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2017年5月18日 木曜日

スタディグループ赤坂会 第1回例会

5月14日、品川シーズンテラス カンファレンスCにてスタディグループ赤坂会 2017年度 第1回例会が開催された。
今年のスタディグループ赤坂会のテーマは「伝承」。第1回例会もその「伝承」にふさわしく寺西先生と狩野氏によるドクターとラボテクニシャンによるコラボレーションをテーマにした基調講演からスタートしました。その妥協のない臨床スタイルが貫かれている症例には姿勢が正されるようでした。長期予後も拝見でき、素晴らしい講演を拝聴いたしました。










午後からはゲストも招いての症例発表(会員発表)にうつりました。発表順に
佐藤 洋司 先生(さとうデンタルクリニック)&吉村 知久 先生(gratDEX)
菊地 康司 先生(ブランデンタルクリニック)&伊藤 和明 先生(Bright dental arts)
吉武 秀 先生(内田歯科医院)&岩淵 一文 先生(デンタルパロアルト)
の方々が発表しました。
今回はドクターとラボテクニシャンとのコラボレーションがテーマでしたので、普段聞けないようなトピックも題材にあがり非常に面白い例会になったと感じています。日常臨床には必要不可欠なことであり今後も定期的にテーマにしていきたいと思います。
さて今年度も赤坂会がスタートしました。皆でさらに向上すべく切磋琢磨していきたいと思います!

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2017年4月28日 金曜日

FCDC 10周年記念講演会

4月23日(日)、アクロス福岡にてFCDC 10周年記念講演会が開催された。当日は200名近い参加者が来場した。
FCDCとは4年前に赤坂会とジョイントミーティングを行ったいきさつがある。
演者は木原敏裕先生から始まり藤本先生、飯田先生、江川先生、岩田先生、酒井先生、木原崇博先生であった。診査・を基本とし様々なトピックについての講演であった。内容も素晴らしく、大変に勉強になった。ジョイントミーティング当時から熱心なメンバーであったが、さらに結束が強まっていた印象を持った。
特に北海道大学歯学部の同期である江川光治先生に再会できて大変うれしかった。その講演内容も素晴らしく、感動した。今後とも切磋琢磨してよりよい診療を目指していきたい。


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2017年3月17日 金曜日

3月 Terra小屋

3月15日(水)、寺西歯科医院セミナールームにてTerra小屋(勉強会)が開かれた。
今回は根間大地先生、毛内伸威先生&平野直樹君の2組の発表であった。根間先生は臼歯部欠損をインプラントを用いて機能回復を試みている症例であった。まだ治療途中の段階であったが、再考すべき点があると感じた。毛内先生も同様に治療であり、治療方針を決めかねているようであった。
両者とも診査・診断時における思慮が不十分だと考えられるため、今後、注意深く観察し慎重に判断すべきでしょう。頑張ってもらいたいと思います。
これで2016年度のTerra小屋が終了しました。2017年度も充実した会になるように努力したいと考えています。

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2017年3月 7日 火曜日

東京SJCD第3回例会

3月5日、都市センターホテルにて東京SJCD第3回例会が開催された。
午前中はインサービストレーニングとして白鳥清人先生が登壇した。『Now,Implant therapy ?-A Philosophy of Shiratori Dental Implant Center-』という演題での講演であった。基礎からアドバンスな内容まで時間の許す限り解説してくれた。非常に繊細な治療を拝見できたので自分の臨床を見直すきっかけとしたい。







午後は李昌弘先生と宇毛玲先生による会員発表が行われた。質疑応答も活発に行われいつもながらに盛り上がった会となった。
これで2016年度のSJCD例会が閉会した。2017年度もエキサイティングな例会となるであろう。非常に楽しみである。

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2017年2月20日 月曜日

Dentsply Sirona Implants WORLD SUMMIT TOUR 2017

2月18,19日、ヒルトン東京お台場にてDentsply Sirona Implants WORLD SUMMIT TOUR 2017が開催された。1200名を超える参加者が集結した。
このサミットは世界4か国で開催予定であり、東京はその1番目の会場となった。








世界から数々の著名な先生がお見えになっていた。さすがデンツプライシロナといったところであろう。もちろん、国内演者の講演も多数行われた。そのなかで我が赤坂会の顧問である寺西邦彦先生も登壇し、素晴らしい講演をなさっていた。英語でのディスカッションも堂々としたもので、誇らしく感じた。













会場では我ら赤坂会メンバーはもちろん、多数の先輩や友人たちと顔を合わせることができ、非常にうれしい2日間で合った。今後もこのような会に積極的に足を運び研鑽に努めたい。

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2017年2月10日 金曜日

第3回スタディグループ赤坂会例会

2月5日(日)、東京国際フォーラムにて第3回スタディグループ赤坂会例会が開催された。今回は『成人矯正part6 アライナーvsワイヤー』というタイトルで行わられた。
午前中は基調講演として佐本 博 先生(青山アール矯正歯科)から「インビザライン治療ができること」 という演題で講演していただいた。佐本先生はインビザラインにおける世界的臨床家で、症例数もさることながら、症例内容も目を見張るものであった。私自身のインビザラインに対する見方を一変するような治療を拝見したと感じている。






(佐本先生による基調講演)

午後は坂本 紗有美 先生(銀座並木通りさゆみ矯正歯科クリニック)と川崎 宏一郎 先生(川崎歯科・矯正歯科医院)、最後に高井 基普 先生(プレミアムデンタルケア恵比寿代官山)&任 剛一 先生(オーラルデザイン下北沢・矯正歯科)による症例発表が行われた。






(川崎先生による会員発表)

今回はアライナーという新しい矯正治療の方向性を知ることができたと考えている。今後、自分の中での矯正治療の見かたが変化するきっかけになったような例会であった。
2016年度の赤坂会例会はこれで閉会となったが、2017年度はさらに切磋琢磨し、素晴らしい例会にしていきたい。

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2017年1月30日 月曜日

パーシャルデンチャーセミナー

1月28、29日 寺西歯科医院セミナールームにてリムーバブルパーシャルデンチャーコースが開催された。当コースは年に一度開かれており、今年で25年を迎えるコースである。







28日(土)は14:00からスタートし、寺西邦彦先生のRPDの基礎や基本設計についてのレクチャーが行われた。29日(日)は10:00からスタートし、マウスプレパレーションの実際を技工士の狩野敦志氏が披露した。さらに寺西先生から臨床例を提示しながら、欠損補綴に関する講義が続き、最後に私のケースプレでセミナーを締めくくった。質疑応答も活発に行われ、充実したセミナーであったと感じている。
今後も研鑽をつみ、来年の研修に備えたいと思っている。

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2017年1月23日 月曜日

日間賀島ジョイントミーティング

1月21,22日すずや海遊亭にて日間賀島ジョイントミーティングが開催された。このジョイントは名古屋SJCD、Coki、赤坂会の合同症例検討会として執り行われた。
21日(土)には名古屋SJCDの岡崎先生、Cokiの山崎先生、赤坂会の三宅先生が発表を行った。22日(日)には名古屋SJCDの藤井先生、相宮先生、赤坂会の佐藤先生、高田先生が発表した。







発表内容は様々であったが、皆しっかり準備しており、素晴らしい内容であった。今回で3回目の日間賀島ジョイントミーティングであったが、回数を追うごとに症例のレベルが上がっていると実感する会であった。
ジョイント後は日間賀島を後にして海鮮バーベキューに舌鼓を打ちながら親睦を深めた。非常に有意義な2日間であった。また、名古屋SJCDのの皆さんには準備等を全てお任せし、大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。


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2017年1月 5日 木曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
当医院は本日(1月5日)より平常通り診療しております。
本年もよろしくお願い申し上げます。









元日には今年も大塚の氏神様である天祖神社にお参りしてきました。
今年も昨年以上に良い治療ができるように精進してまいります。
よろしくお願いいたします。

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2016年12月19日 月曜日

ドクターブック

先日、『ドクターブック』というWebサイトに院長・飯沼 学のインタビュー動画が掲載されました。
そもそもドクターブックとはどんなサイトでしょうか。ドクターブックHPから引用すると以下のように説明があります。
「患者のニーズに応える高い志と技術を持ったドクターは、どこにいるのか?
誰もが求めるそんな情報を、Doctorbookは、まるで1冊の本のようにまとめました。
ページに名を連ねることができるのは、現役のドクターから「理想とする医師」として推薦を受けた先生のみ。
同業者の厳しい目により選ばれた情報がゆえに、Doctorbookは信頼に値します。 」
詳しくはHPを参照してください(http://doctorbook.jp/)。
私がお話した内容もご覧いただけます。部分入れ歯について解説しました。患者さん用に編集してありますので比較的わかりやすいと思います。是非、アクセスしてご覧になってください。








http://doctorbook.jp/doctors/view/62
今後も研鑽をつみ、患者さんに良い治療を行えるように努力してまいります。
よろしくお願いいたします。

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2016年12月12日 月曜日

2016年度忘年特別講演会

12月11日、品川シーズンテラスカンファレンスホールにてスタディグループ赤坂会2016年度忘年特別講演会が開催された。
今回はスェーデンからマーカス・ダグネリッド先生をお招きして「アストラテックインプラントにおけるニュージェネレーション」という演題でご講演いただいた。特に来年発売が予定されているアストラテックインプラントの新システム「EV」について詳しく解説仕手いただいた。また、CAD/CAMを数多く臨床にとりいれているとのことでインプラント治療におけるCAD/CAMの有用性についても話していただいた。非常にわかりやすい講演で感銘をうけた。今後、ヨーロッパににおいても活躍が期待されるドクターだと感じた。








夕方からは恒例の忘年会に移った。今年の赤坂会のアワードは若手では根間先生、そしてベテランでは富澤先生と藤野先生が受賞した。皆さん、おめでとうございます!
これで今年の赤坂会のイベントは終わったが、来年も楽しく厳しく会に臨み、レベルアップを図っていきたい!



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2016年12月 9日 金曜日

パーシャルデンチャーのPitfallと回避策35

先日、歯科専門誌である日本歯科評論の別冊『パーシャルデンチャーのPitfallと回避策35』が出版された。本誌の「オーバーデンチャーとパーシャルデンチャーの併用」というパートの執筆を担当した。他の執筆者は歯科大学関係者が大半をしめるなか、抜擢していただいた。
昨今、インプラントだけではなくパーシャルデンチャー(部分入れ歯)が見直されてきているように思う。ご高齢の方々には様々な制約があり外科処置を行いづらい患者さんも増えているのが現状である。そんな中、入れ歯の良さが見直され、活用されるのは好ましいと考えている。ただ、しっかりとした技術がなければ応えられない。今後とも技術向上に励んでいきたいと思っている。

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2016年12月 1日 木曜日

11月 TERRA小屋 

11月16日(水)、寺西歯科医院セミナールームにてTERRA小屋(勉強会)が開催された。
発表者は根間大地先生と三宅甲太郎先生であった。まず、冒頭、退院後間もない顧問の寺西先生からお話しがあった。体調もかなり回復されたようで、一安心である。今後も末永くご指導いただきたい。
さて、発表であるが、根間先生は下顎臼歯部の欠損により咬合崩壊をきたした症例を咬合再構成したものであた。徐々にではあるが、実力が上がってきていると感じていたが、さすがに難しい症例であったので、課題が残る結果であった。今後も目標を見失わないように努力してもらいたい。
続いて三宅先生は他院で行われたインプラント治療をリカバリーしつつ、新たな欠損を回復しなければならない症例であった。診断が一番難しい分類に入るであろうケースに対して、やや診断が浅く、配慮が足りないところも目立った治療であった。今後の赤坂会を支えていく一人だと思うので、もう少しレベルアップを期待したい。
今年のTERRA小屋はこれで終了となるが、来年も熱い会となるよう頑張りたい。









(寺西先生、退院おめでとうございます!)

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2016年9月 6日 火曜日

第2回スタディーグループ赤坂会例会

9月4日(日)、東京国際フォーラムにて第2回スタディーグループ赤坂会例会が開催された。今回のテーマは 『インプラント外科術式を再考する~インプラントトラブルを回避するための正しい術式とは?~』であった。









午前中は堀内克啓先生(中谷歯科医院)から基調講演をしていただいた。外科術式の基本から難症例に対するアプローチまで懇切丁寧に解説していただき非常に感銘を受けた講演であった。特に切開腺から縫合まで日常ではあまり意識せずに行っていたことを再認識できた。アドバンスな外科は正直に言って誰にでもできるとは言えない症例も多々あり、専門医のスキルの高さに圧倒されたというのが感想であるが、今後とも鍛錬を積み少しでも近づけるように努力していきたい。









午後からは村邊均先生先生より「小川Technologyで変わったこと?」というタイトルの講演であった。光機能化によりさらに進んだご自身の臨床を披露していただいた。
続いて会員発表として高田貴虎先生(高田歯科医院)、三宅甲太郎先生(寺西歯科医院)、内田剛也先生(内田歯科医院)が発表した。それぞれトラブルケースを供覧していただき、貴重なお話をお聴きでき感謝している。
今回はインプラント外科がメインテーマであったが、普段なかなか掘り下げられない部分まで示唆に富むディスカッションが行えたと感じている。今後の臨床に多いに活かしていきたい。

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2015年11月30日 月曜日

じぇじぇじぇ合同合宿 inつなぎ温泉

11月22,23日岩手県つなぎ温泉ホテル紫苑にてじぇじぇじぇ合同合宿が開催された。
この合宿は盛岡を拠点とする108の会と我ら赤坂会との合同ジョイントミーティングとして行われた。
2日間に渡って7名の演者が発表し夕食後にはナイトセッションとして4名が発表した。
合宿の発表者は阿部修作先生、榊原塁先生、吉田拓志先生、岩淵一文氏、藤野修先生、吉武秀先生、小林太郎先生、遠藤義樹先生であった。
それぞれ素晴らしい発表が続き、活発なディスカッションで大変盛り上がった。また、懇親会等では普段あまり長い時間話せない方々といろいろな話ができとても有意義な時間となった。
今後ともこのような機会を作り研鑽をつんでいきたいと考えている。また、盛岡108の会の皆様には準備に大変ご尽力いただいた。この場を借りてお礼を申し上げたい。

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2015年5月22日 金曜日

スタディーグループ赤坂会 第1回例会

5月17日(日)、東京国際フォーラムにてスタディーグループ赤坂会2015年度第1回例会が開催された。
今回のテーマは「補綴前処置としてのペリオドンタルティッシュマネージメント」であった。今回が高田貴虎会長体制のスタートであり、会長の並々ならぬ意気込みが伝わってくる例会であった。
まず、宮前守寛先生(JIADS講師 臨床歯周病学会常任理事 成和歯科診療所 宮前歯科クリニック)の基調講演から始まった。例会のテーマと同様に「補綴前処置としてのペリオドンタルティッシュマネージメント」と題した講演であった。補綴・ペリオに精通している先生のお話に皆、感銘を受けた様子であった。個人的にも襟を正して聴かせていただいた。今後とも継続的にご教示いただきたいと感じた。第1回例会としてふさわしい素晴らしい講演であったと思う。宮前先生、ありがとうございました!









午後からは3名の会員発表が行われた。トップバッターは高田会長自らがケースプレゼンテーションを行った。しっかりと日々の診療を行っていることがうかがえる素晴らしいプレゼンテーションであった。非常に難しい症例でまだまだディスカッションを行う必要がありそうなので、今後も機会があれば症例提示してもらいたい。
2人目は加部昌也先生のケースプレゼンテーションであった。福岡ジョイントでも見た症例であったが、今回はオーバーデンチャーのコーピングの周囲組織をどのようにコントロールしたか、というところに焦点を絞ったプレゼンとなった。しかし、対咬関係も難しくもっと術前に考えることが沢山ある症例だと感じた。もっと思慮深く治療計画を練り上げてもらいたい。今後に期待したいと思う。
最後に田ケ原昭弘先生の長期症例のケースプレゼンテーションであった。20年以上に渡って赤坂会に参加していただいている先輩の症例は多くの示唆に富むものであった。今後とも我々後輩のご指導を賜りたい。田ケ原先生、ありがとうございました。









例会後も恒例の懇親会が1次会、2次会...と続いた。手前味噌ではあるが、赤坂会は熱いメンバーが多いと感じた。今年度もおおいに盛り上げていきたい。

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2015年4月17日 金曜日

4月 TERRA小屋

4月15日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTERRA小屋が開催された。
本年度初の症例検討会であった。新入会員も増え30名を超えるメンバーでのスタートとなった。
今回の発表者は吉田雄太先生と吉武秀先生の2名であった。まず、吉田先生は『多数歯欠損に対しOver Dentureにて対応した症例』とういタイトルの発表だった。総義歯に準じた症例は初めてということであったが、寺西先生のセミナーで習ったステップを意識しながら治療を進めているようにみえた。細かい反省点はあるものの、頑張って治療している姿勢がうかがえた。残念ながら、肝心の診査・診断がうまくできていないので、どんどん迷宮にはまっていき、自分でも判断不能に陥っているようにみえた。逆にいうと最初さえうまく乗り越えられれば、いい結果がついてくるとも考えられる。今後もどんどん力を付けてほしい。







(発表中の吉田先生)

吉武先生は『下顎の両側遊離端欠損に対し、Removable Partial Dentureを用いて機能回復を行う予定の症例』というタイトルの発表であった。下顎にパーシャルデンチャーを用いた症例の途中経過であったが、寺西先生のベーシックコースやパーシャルデンチャーコースを受講した経験をもとに実際の臨床に取り入れている姿勢がうかがえた。技術的にも以前より向上していて頼もしくみえた。ただ、症例そのものは非常に難しいケースで、考察が不足している点が多くみられた。今後も継続的に努力し経験をつんでいってもらいたい。







(発表中の吉武先生)

さて、いよいよ2015年度の赤坂会がスタートした。今年も様々なシーンで研鑽をつみ、よりよい臨床を目指していきたい。

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2015年2月13日 金曜日

スタディーグループ赤坂会 第3回例会

2月8日(日)東京国際フォーラムにてスタディーグループ赤坂会第3回例会が開催された。
今回のテーマは「成人矯正を再考する ~治療期間短縮への挑戦~」であった。
午前中は殿塚量平先生(とのつか歯科)と 渋澤龍之先生(渋澤矯正歯科)の基調講演であった。「成人矯正を再考する」という演題で講演していただいた。MRIでの顎関節の診査や顎位の補正などお二人ならではの話は大変興味深かった。また、コルチコトミーを積極的に応用した臨床ケースは今後の矯正のスピードアップには是非応用したい内容であった。









午後からは伝法昌広先生(A.I. dental office)の特別講演からスタートした。演題は「Gummy smile correction」であった。できればセファロ分析の修復治療への応用を中心に話してもらいたかったが、一部のケースにとどまり、少々残念であった。今後、別の機会にでも是非、お話をお聞きしたい。
最後は赤坂会の佐藤博宣先生と野寺義典先生による会員発表であった。演題は「包括的に咬合再構成したⅡ級ハイアングルケース」で、かなり長い治療期間を要した症例であった。オープンバイトとガミースマイルを治療したものだが、非常に難易度が高く、なかなかうまくまとめるのが難しい症例であったと感じた。ただ、術前の診断や治療の進め方、手技にもうひとランク上のレベルを要求したい。もう一度、ケースを始めから終りまで見直して今後に繋げてもらいたい。









これで2014年度のスタディーグループ赤坂会の例会が終了した。これをもって野寺先生が会長を退くこととなる。野寺先生、3年間お疲れ様でした。矯正専門医でありながら、赤坂会の会長を立派にやり遂げたことは非常に価値のあることだと思います。大変なことが多かったと思いますが、これが財産となり今後の臨床に役立つことと思います。本当にありがとうございました。

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2015年2月 6日 金曜日

日間賀島ジョイントミーティング

1月31日・2月1日、日間賀島ジョイントミーティングが開催された。このジョイントミーティングは名古屋SJCDとの合同症例検討会で3年ぶりに行われた。
初日は日間賀島観光ホテルでの会食のあと、三宅先生、吉木(雄)先生、中野先生の3名の症例発表が行われた。少々お酒が入っていたこともあり、大変活発なディスカッションが繰り広げられた。









2日目は会場を師崎荘に移し安藤先生、新藤先生、岡先生、藤田(大)先生の4名の発表が行われた。藤田先生は発表時間が少なくなったため、急きょ、昼食をとりながらのプレゼンとなった。約2時間にわたる発表&ディスカッションはとても面白い企画となった。藤田先生も満足したに違いないと思う。









今回、初めて日間賀島ジョイントに参加したが、食事といい景色といい、素晴らし経験であった。また、名古屋SJCDの方々と親睦を深められて非常に有意義な時間であった。今年第1回目のジョイントミーティングは成功裏に終わった。今後も沖縄・盛岡と予定されている。充実した会にしていきたいと考えている。

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2015年1月22日 木曜日

TERRA小屋(1月)

1月21日、今年初めてのTERRA小屋が寺西歯科医院内セミナールームで開催されました。
今月の発表者は小木曽 縁先生と平野直樹君でした。
小木曽先生は前回の発表の続きで症例がフィニッシュした状況を報告してくれました。インプラントを用いた機能回復の症例でした。ファイナルまで供覧してくれたので、前回以上に様々な質疑が繰り広げられました。症例をみた感想としては、細部にわたってはまだ考えが及んでいないのと、やはりラボとのやり取りがうまくいっていないというところでしょう。今回議論されたことをよく考えて次に活かしてもらいたいと思います。
続いて、技工士の平野君の発表は上顎4前歯の修復の症例でした。感想は「赤坂会らしくない症例だな」ということです。ケースセレクションもセンスが必要だと思います。今後は場の状況を考えて症例発表してもらいたいと思います。技術的な評価は先輩テクニシャンにしてもらうとして、担当医の診療姿勢にはかなり問題点ありと注文をつけておきたいと思います。技術だけではなく姿勢が重要ということを赤坂会メンバーには再考してもらいたいと思います。
今年もTERRA小屋からスタディーグループ赤坂会の活動が始まりました。充実した1年にしていきたいと思っております。
頑張ります!

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2014年11月27日 木曜日

赤坂会・月臨会・FCDC合同カンファレンス

11月24日、アクロス福岡にて赤坂会・月臨会・FCDC合同カンファレンスが開催された。
このカンファレンスは我々スタディーグループ赤坂会と大阪で活動する月臨会そして主に福岡で活動しているFCDCの3スタディーグループが一堂に会して症例検討会を行うことを目的として開催されたものである。当日は150名以上の参加者で熱気を帯びた会となった。
演者は高田秋介先生、脇 知邦先生(以上月臨会)、藤田大樹先生、加部晶也先生(以上赤坂会)、國﨑貴裕先生、佐伯 剛先生(以上FCDC)であった(発表順)。
コメンテーターは寺西邦彦先生と木原敏裕先生に努めていただいた。
同じSJCDの教えをベースとしていることもあり、しっかりとした診査・診断を基に治療していて違和感なく症例をみることができた。しかし、それぞれのスタディーグループの個性も垣間見られ、非常に興味深かった。
徐々にディスカッションも活発になり白熱する場面もあり盛り上がった会となった。少し残念だったのは自身の所属するスタディーグループの演者への助け舟が過ぎた場面もあったことと感じている。会としては体裁は繕えるが、実際の演者自身の勉強にはならないことが多いと思う。次回開催されるようならば、行き過ぎたフォローは控えたほうがよいと個人的には思う。
いずれにせよ、発表内容・ディスカッション・参加人数等、初めて企画した会とは思えないほどの盛会であったと思う。全ての準備をしていただいた私の大学の同級生であるFCDC・OB会会長江川光治先生とFCDCの関係者の方々に感謝申し上げたい。
今年のジョイントミーティングはこれで終わりとなったが、今後とも様々なジョイントを行い知見を広げていきたいと考えている。

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2014年7月18日 金曜日

7月 TERRA小屋

7月16日(水)、寺西歯科医院セミナールームにてTERRA小屋が開催された。今回の発表者は三浦利之先生と小森真樹先生であった。
トップバッターは三浦先生であった。歯列や咬合平面に不調和があり、診断が非常に難しいケースだと思われた。上下パーシャルデンチャーを用いて咬合再構成を行っていたが、残存歯牙の状態の判断が難しく、特にパーシャルデンチャーの鉤歯としては考えさせられる症例であった。まだまだ、未熟な点もあったとは思うが、持っている力をフルに使ってうまくまとめていたと感じた。今後に期待したい。





(発表中の三浦先生)

続いて小森先生が発表した。まだ、治療途中であったが、かなり難しいケースに挑戦していた。一番難しいと感じたのは上下のアーチの違いをどうコントロールするのかという部分であった。若年者では全顎矯正治療を主なオプションにするのに対して、中年以降で欠損歯もあれば、おのずと治療プランが限られてくる。そのなかで最も効果があると思われるプランを選択するのであるが、必ずしも理想的で見栄えの良いものになるとは限らないのが現実であろう。現在、治療途中であるので、再評価を繰り返しながらできるだけ良いフィニッシュになることを期待している。頑張ってもらいたい。
さて、沖縄ジョイント、TERRA小屋と立て続けにイベントが終わったが、次は9月の赤坂会例会である。少し体力を回復して充実した後半にしたいと考えている。
頑張ります!

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2014年7月17日 木曜日

沖縄ジョイントミーティング2014

7月13日(日)、沖縄県市町村自治会館にて沖縄ジョイントミーティング2014が開催された。今回もスタディグループ赤坂会・北九州歯学研究会若手会・CLUB WESPICの3スタディーグループによる合同例会として開催された。今年で11年目の大会であった。
今年は新たな試みとして『トリートメントプランニングセッション』がおこなわれた。これは同一患者の診査資料を用いて、各スタディーグループが独自の治療計画を立案し、各々がプレゼンテーションを行いながらディスカッションを繰り広げるという試みであった。赤坂会の内輪では行ったことがあるのだが、他のスタディーグループとのやり取りは初めてであったが、大いに盛り上がった。それぞれのグループの組み立て方や着眼点に特徴がでて非常に興味深いセッションとなった。
続いて症例発表がおこなわれた。発表順に、
樋口 惣先生 (樋口歯科)『前歯部審美修復の取り組み』
大城 工先生 (中部協同病院 歯科)『当診療科における地域歯科医療の取り組み』
林 以庸先生 (本郷四丁目歯科)『前方遊離端欠損歯列にRemovable Partial Denture を用いて機能回復を行った症例』
であった。
赤坂会からは林先生が初めてジョイントミーティングで発表を行った。かなり緊張していたようだったが、うまくプレゼンテーションできたのではないだろうか。今後の発表にも期待したい。
さて、今年も大いに盛り上がったジョイントとなった。今後はさらに発展するように進化した会にしていきたいと思う。















(みなさん、お疲れ様でした!)

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2014年6月20日 金曜日

6月 TERRA小屋

6月18日、寺西歯科医院セミナールームにてTERRA小屋が開催された。
今回はトリートメントプラニングセッションの2回目が行われました。題材となる症例はエド日本橋歯科勤務の吉田雄太先生が提供してくれました。今回も若手チームとベテランチームに分かれてそれぞれ治療計画をプレゼンしました。それぞれ着目する点が違っていたり、経験の違いで判断が分かれるところもありました。個人的には非常に面白くみれました。みな自分だったらああするこうすると思いをはせたに違いありません。






(吉田雄太先生のケースでトリートメントプラニングセッションを行いました。)

また、主治医である吉田雄太先生の治療の進め方にも様々な指摘があり充実した会になったと思っています。予定より大幅に延びてしまい林先生が担当の英文抄読のパートが来月に持越しとなってしまったのは少々残念ですが、次回に期待したいと思います。来月も楽しみです。
さて、7月に毎年恒例の沖縄ジョイントミーティングが開催されます。ここでも初の試みとして3つのスタディーグループによるトリートメントプラニングセッションが行われる予定です。きっと盛り上がることでしょう!

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2014年6月17日 火曜日

日本顎咬合学会 第32回学術大会

6月14,15日、東京国際フォーラムにて日本顎咬合学会 第32回学術大会が開催された。
今回のメインスピーカーはラミネートべニアの第一人者であるDr.Pascal Magneであった。審美修復の最前線の話は興味深いものであった。
また、赤坂会からも顧問の寺西邦彦先生をはじめ、多数のメンバーが講演・発表を行った。その中でも吉田拓志先生が若手歯科医師の登竜門支部選抜発表で一位となる矢澤賞を獲得した。大変誇らしく嬉しい受賞であった。吉田先生に続き今後とも若手の活躍に期待したい。




(吉田拓志先生が1位を獲得しました!)

今年もいろいろな方をお会いしお話をする機会を得た。様々な情報を今後の臨床に活かしていきたい。

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2014年6月 5日 木曜日

東京SJCD第1回例会

6月1日(日)、都市センターホテルにて東京SJCD第1回例会が開催された。
まず、午前・午後の3時間にわたってアメリカ ワシントン州でご開業の歯周病専門医・秋本 健先生からのインサービストレーニングが行われた。主に前歯審美領域のインプラント治療にフォーカスを当てた講演であった。抜歯後の骨吸収に対してどのようにアプローチしていけばよいのかを秋本先生のお考えを披露していただいた。様々な方法が取り上げられる分野であるので非常に興味深い講演であった。







(秋本先生の講演。)

また、その後は3名の会員発表が行われた。発表者は以下の通りである。
「重度歯周疾患患者に対するオクルーザルリコンストラクションの1例」ウィステリアデンタルクリニック 佐藤博宣 先生
「矯正治療とMinimal Interventionな歯冠修復にて対応した矮小歯を伴う前歯部開口症例」医療法人社団Teeth Alignment AQUA日本橋DENTAL CLINIC 綿引淳一 先生
「フルマウスリコンストラクションにおける機能と審美獲得の為のチームアプローチ」高田歯科医院 高田貴虎先生
このうち佐藤先生と高田先生は我が赤坂会メンバーであり、さながら赤坂会例会のようであった。個人的にはディスカッションがもう少し盛り上がればよかったと思っているが、2名とも素晴らしい発表であった。今後の糧にしてほしい。















(赤坂会メンバーの佐藤先生と高田先生が発表しました。)

例会後は恒例の懇親会も開かれ充実した1日となった。

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2014年5月23日 金曜日

FCDC OB会&スタディーグループ赤坂会 合同症例検討会

5月18日(日)、シロナデンタルシステムズ福岡支店にてFCDC OB会&スタディーグループ赤坂会 合同症例検討会が開催された。FCDCとは初めての症例検討会であったが、診査・診断をしっかり行っているグループであったので想像以上にスムーズにディスカッションが行えたと感じた。また北海道大学で同期である江川光治先生と久しぶりに再会し、勉強できてとてもうれしかった。
発表者はFCDCから3名、赤坂会から3名であった。







(最前列6名が今回の演者である。)

演題と発表者は以下の通りである。
『顎関節症を伴うⅡ級の咬合不全症』高橋喜巳先生
『下顎前歯にインプラントを埋入した成人矯正治療症例』野寺義典先生
『糖尿病を有する重度歯周病患者にインプラントを施した1症例』山口利浩先生
『臼歯部咬合崩壊を伴った慢性歯周炎患者に包括的な治療を行った一症例』吉田拓志先生
『ペリオが進行しているⅡ級2類の症例』三隅賢祐先生
『骨吸収の著しい無歯顎患者に対するインプラントによる機能回復』飯沼 学
FCDC OB会の方々は非常に人柄もよく熱心であり、とても有意義な会になったと思っている。
11月にはFCDCと月臨会そして赤坂会合同で福岡ジョイントミーティングを開催することになっている。今から非常に楽しみである。是非、成功させたい。

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2014年5月13日 火曜日

第1回 スタディグループ赤坂会例会

5月11日(日)、東京国際フォーラムにて2014年度第1回スタディグループ赤坂会例会が開催された。
今回のテーマは『あの症例の予後を知る~赤坂会アワード症例のその後~』として、赤坂会例会で症例発表し、歴代のアワード受賞者から選抜され者がその予後を含めた症例発表を行った。







(寺西先生の基調講演。)

まず、顧問の寺西邦彦先生から基調講演があった。続いて友貞宗人先生(京町歯科医院)、野寺義典(銀座アベニュー矯正歯科)、藤田大樹先生(エド日本橋歯科)、吉田拓志先生(よしだ歯科医院) と私が順に症例発表を行った。それぞれのケースが懐かしく当時のことが思いおこされた。さらにその予後を知ることによって更なる発見や気づきもあり大変有意義であった。






(私は治療後17年の症例を発表しました。)

個人的なことでいうと、私の症例は寺西歯科医院勤務時代から約18年間診させていただいている患者さんで非常に思い入れが強いケースである。考えや技術等が至らないところもあったかもしれないが、改めて整理して発表することにより、沢山の勉強ができたと考えている。今後ともこういう機会を持ち、継続して患者さんを診ていく重要性を再認識していきたい。
さて、今週末は福岡で症例発表を行う。11月に予定されている福岡ジョイントミーティングの打合せを兼ねたプレジョイントである。こちらも有意義なものにしてきたい。

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2014年4月22日 火曜日

4月 Terra小屋

4月16日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTerra小屋(勉強会)が開催された。
本年度、第1回目のTerra小屋は小木曽 縁先生と雫田義和先生が発表した。小木曽先生は初めてのインプラント症例ということであった。インプラント以外にも様々な治療が必要なケースで四苦八苦していて余裕が無いように見受けられた。先輩たちから沢山のアドバイスをもらっていたのでそれを活かして何とかフィニッシュしてもらいたい。余裕が無いときは普段は気づくようなことも気づかないものである。そのためには診査・診断を丁寧に行い、治療計画を立てるときは治療手順も含めて考えておく必要がある。私も修行時代は治療の進め方やその時間配分も治療開始前にシミュレーションして臨んでいた。小木曽先生がそういうステップを踏んでいるのか疑問である。
雫田先生はフルデンチャーとパーシャルデンチャーが必要な症例であった。私の率直な感想は「ちょっと考え方がずれているな」というところである。もう一度、基本にかえって義歯の設計等を見直してほしい。さらに言えば、やはり診査・診断・治療計画をしっかり行うことである。治療中にいろいろ方針が変わるようではいいフィニッシュは迎えられないと思う。
さて、本年度からTerra小屋にも新しいメンバーが参加することになった。今まで若手と言われていたメンバーも今度は新人を指導していく立場となる。大変だと思うが、より一層研鑽に励んでもらいたい。私たちも気を引き締めていきたい。

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2014年4月21日 月曜日

WCUPS 2014 Japan Convention

4月12,13日、東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートにてWCUPS 2014 Japan Conventionが開催された。今回のテーマはMinimally invasive treatment ~低侵襲治療を目指して~であった。そして大会長はスタディーグループ赤坂会顧問である寺西邦彦先生が努められ、我々赤坂会メンバーが大会運営を行った。







(オープニングセレモニー)

日本国内で開かれる学会としては非常に珍しく全ての講演・発表は英語で行われた。国内外から錚々たる演者に参加していただき素晴らしい講演の数々であった。特に小川 隆広教授と船登 彰芳先生の光機能化インプラントのセッションは来年のAOにも続くであろう最先端の話題であった。日本が誇る光機能化インプラントの話を本学会で披露していただき、とても光栄であった。
また、オーラルプレゼンテーション、ポスターセッションの各部門で素晴らしい発表が続いた。我々赤坂会からは川崎宏一郎先生、中野文明先生、三浦利之先生がアワードを獲得した。さらに親交のあるWESPIC所属の仲若三男先生も受賞し非常に喜ばしいことであった。







(ガラディナーでのアワードの表彰。)

前述したように、本学会は我々スタディーグループ赤坂会が大会運営を行った。いちスタディーグループが国際大会を運営するのは前代未聞のことであり大変栄誉なことであった。それ故に準備には大変な労力が必要であったし、全員の一致団結した力が不可欠であった。ここに運営に携わった実行委員会の方々とスタディーグループ赤坂会、寺西歯科医院のスタッフそして当日サポートしていただいた方々に大会運営委員長として御礼を申し上げたい。

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2014年3月28日 金曜日

3月 Terra小屋

3月19日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTerra小屋が開かれた。2013年度最後のTerra小屋であった。
まず、Terra小屋では初の試みである英文抄読会が行われた。今回は文献に精通している高田貴虎先生が準備と解説を取り仕切ってくれた。題材となったのはP.Cortellini先生のClinical and radiographic outcomes of the modified minimally invasive surgical technique with and without regenerative materials: a randomized-controlled trial in intra-bony defects』という論文であった。歯冠乳頭を温存しながら骨縁下欠損の再生を図るテクニックの論文で、最近では主流になっている考え方のようである。高田先生の準備も素晴らしく、大変わかりやすかった。さらに懇親会では富澤先生にそのテクニックについて解説してもらいとても有意義のものとなった。今後も続けていくようなので大いに期待している。







(高田先生による英文抄読会)

続いて会員発表に移った。演者は加部昌也先生と根間大地先生であった。加部先生は以前発表したケースがフィニッシュしたのでその発表であった。若干、ちぐはぐはフィニッシュで少々残念な出来であった。これから赤坂会をリードしていかなくてはならない立場なので今後のケースはきっちり仕上げてもらいたい。期待している。







(会員発表する加部先生。)

根間先生はまだ治療が始まったばかりのケースであった。診査・診断や治療の進め方に未熟さをみせていた。もうそろそろ「いいね」と言わせるような姿をみせてほしい。頑張ってもらいたい。







(会員発表する根間先生。)

さて、2013年度も全てのイベントが終了した。2014年度はまた新たな試みを取り入れて赤坂会は進化していくと思う。その第一弾としてWCUPS 2014 Japan Conventionが4月12,13日に開催される。いちスタディーグループが国際学会を取り仕切る初の試みとなる。全力で成功に導きたい!

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2014年3月17日 月曜日

スタディーグループ赤坂会&古希の会ジョイントミーティング

3月16日(日)、新大阪丸ビル別館にてスタディーグループ赤坂会&古希の会ジョイントミーティングが開催された。これは本多正明先生を顧問とする古希の会と我々赤坂会のジョイントミーティングであった。







(古希の会顧問の本多先生。)

古希の会とのジョイントは初めての試みであり顔見知りの先生はいるものの、若干、緊張感をもってスタートした。演者とタイトルは次のようであった。
「力のリスク診断で変わる補綴設計」  大森有樹(古希の会)
「A Case Report of Comprehensive Treatment for Generalized Chronic Periodontitis with Posterior Bite Collapse. 」   吉田拓志(赤坂会)
「広汎型重度慢性歯周炎における欠損補綴     〜それでもパーシャルデンチャーを選択するとき〜」  川里邦夫(古希の会) 
「咬合再構成における機能と審美獲得の為の チームアプローチ」  髙田貴虎(赤坂会)
「インプラント治療における咬合のリスクマネージメント ~咬合のSAC分類」  米澤大地(古希の会)
 「上下顎関係のDiscrepancyの大きな無歯顎患者に対しインプラント、矯正治療を用い包括的に咬合再構成した一症例」  川崎宏一郎(赤坂会)






(集合写真。充実したジョイントミーティングでした!)

それぞれのグループの特色がでたすばらしい発表だったと思う。ディスカッションも活発に行われ非常に有意義なジョイントだった。いつも思うことだが、やはり一症例をしっかりドキュメンテーションし、その症例に集中したほうがより深くデスカッションできると感じた。今後もこのスタイルは守っていきたい。
AO、ジョイントと2週に渡ってイベントが続いて少々疲れがでているが、今週はTerra小屋が予定されている。気合を入れなおして勉強してきたい!




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2014年3月14日 金曜日

AO 2014

3月6日から8日まで the Washington State Convention Center in Seattle, WA.にてThe 2014 Annual Meeting of the Academy of Osseointegration が開催された。
AO(Academy of Osseointegration )は国際インプラント学会としては最大規模のもので各国から著名な臨床家が参加している。私も赤坂会メンバーとともに参加した。






(AO会場にて。右から富澤先生、寺西先生、金城先生、私。)

AOの会場はかなり大きな会場で、様々な講演やミーティングが行われていた。最初に出席したのはデンツプライのセミナールームだった。ここでは私たちが使用しているアストラテックインプラントの新シリーズの初披露があった。ASTRA TECH IMPLANT SYSTEM EVがそれである。インプラントの形状やサイズ、内部構造まで変わりまったく違うインプラントに変貌していた。これによって初期固定やインプラント強度がさらに向上するとのことであった。日本には数年後の認可・導入されると思われるが、現在のユーザーはかなりとまどうのではないかと思われる。簡単に言うと今のシステムを総とっかえしなければならないからである。今後もその動向に注目していきたい。






(デンツプライミーティング。リンドン・クーパー先生のレクチャー。)

2日目はInternational Symposiumとして日本の臨床家たちが講演した。いつも日本で聴いているのとは違う緊張感があった。もちろん海外の聴衆も少なからず参加していた。特に昨年のAOの口演発表でアワードを取った墨先生の講演は堂々としたものであった。







(International Symposiumでの墨先生の講演。)

3日目ではCAD/CAMを応用した症例とペリインプランタイティスのリカバリー症例などを聴講した。どれも最近のトピックスで、AOという最大規模での発表だったが、う~ん?という内容もあり、今後自身でさらに勉強しなくてはならない課題もみえてきたと感じている。







(美味しいステーキも食べました!)

全体を通して素晴らしい学会に参加できて本当に良かった。シアトルの街もも少しだけ散策できて、美味しいものも食べられた。また、仲間たちと同じ時間を共有できてとても楽しく有意義であった。今後も機会があれば参加したいと思う。

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2014年2月 7日 金曜日

スタディーグループ赤坂会 2013年度 第3回例会

2月2日(日)、東京国際フォーラムにてスタディーグループ赤坂会 2013年度 第3回例会が開催された。今回のテーマは「The Crown & Bridge」であった。
午前中はEsthetic Explorers 前会長の青島徹児先生 (青島デンタルオフィス)と5D Japan所属の中川雅裕先生 (中川歯科医院)の講演から始まった。青島先生は『当院における治療の流れ ~Crown & Bridgeを中心に~』という演題のもと独自の視点からクラウンの永続性について解説された。歯肉縁下への形成は皆が躊躇するところであるが、技術に裏付けられたすばらしい結果を提示していただいた。今後、取り入れるとしたら、かなりのトレーニングが必要であると感じた。







(青島先生の講演)

続いて中川先生は『The Crown & Bridge ~欠損補綴の治療オプションを再考する~』という演題で講演された。最近では少なくなってきたインプラントを用いない、いわゆる歯周補綴のケースを解説していただいた。卓越した技術は皆、驚嘆するばかりで、特に再生療法には目を見張るものがあった。さすが5D Japanと思わせる仕上がりであった。厳しい状況での歯周補綴はなかなか長期に維持するのが難しいので、今後、予後も見せていただきさらに理解を深めたいと考えている。







(中川先生の講演)

午後からは会員発表へと移った。演者は加部晶也先生 (内田歯科医院勤務)、樋口敬洋先生 (樋口歯科医院副院長)、中丸 潤先生 (寺西歯科医院勤務)の3名であった。それぞれ難しい症例をまとめ上げていた。特に中丸先生のケースは比較的長期の予後をみれるものであった。結果的にうまくいかないところもあったが、示唆に富む内容で様々なことを考えさせられた。赤坂会の良さのひとつは最初のデータがはっきり残っているので、長い経過をみていくには大変都合がいいことであろう。振り返るうえで頭の中が整理しやすいのではないだろうか。治療内容もそうだが、そういった点も印象に残った。







(久しぶりの発表を行う中丸先生)

今回はインプラント以外のディスカッションが大半を占めるものだったが、新鮮で良い例会であったと感じた。今後もインプラントに偏ることなく様々な視点から学んでいけたらと思っている。
これで2013年度も無事終えることができた。しかし、もうすぐ2014年度第1回例会も控えており、今年ものんびりしてはいられない。自分の臨床を見つめなおしつつ更なる高みを目指して精進していきたい。

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2014年1月30日 木曜日

パーシャルデンチャーコース

1月25,26日、寺西歯科医院内セミナールームにて寺西邦彦臨床セミナー リムーバブルパーシャルデンチャーコースが開催された。本コースは日本で数少ないパーシャルデンチャーの研修会であり約20年に渡って続いているものである。
講師陣は寺西先生をはじめキャストパーシャルの第一人者・川島哲氏。寺西先生の技工を長らく担当していたマウスプレパレーションの匠・狩野敦志氏。そして私も症例を提示させていただいた。







(寺西先生の講義)

ちなみに1月15日に移転開院した寺西歯科医院での初のセミナーであった。こけら落としにふさわしく20名以上の研修生で熱気あふれる会となった。
内容はパーシャルデンチャーの基礎から基本設計、さらにはインプラントの応用と臨床に即した幅広いものであった。川島氏の構造設計の基礎や狩野氏のマウスプレパレーションのデモも盛り込まれ充実した研修であったと感じている。是非、実際の臨床に結び付けてほしいものである。今後の成果を期待したい。

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2014年1月16日 木曜日

1月 TERRA小屋

1月15日(水)、寺西歯科医院セミナールームにてTERRA小屋(勉強会)が開催された。
この日は何と寺西歯科医院の移転開院初日であった。私自身、初めてニューオフィスを拝見したが、それは想像を絶する素晴らしいオフィスであった。常々、寺西先生のアグレッシブさには驚かされているが、まさに意気込みが反映していて感嘆するばかりであった。「ご開院おめでとうございます!」







(寺西歯科医院ニューオフィス)

そして医院内のセミナールームで行う初めての症例発表をさせていただく機会を得た。大変光栄であった。発表は「上顎両側中間歯欠損に対して 両側性R.P.D.を用いて歯列弓の保全を試みた症例 ~その予後を考察する~」というタイトルでおこなった。このケースは1996年、私が寺西歯科医院勤務医時代に治療した患者さんで現在も私の医院で継続して経過を診ているものである。非常に難しい症例であり思い入れもある症例なので発表させていただいた。普段はあまり緊張しないほうであるが、ドキドキのケースプレゼンテーションであった。少しでも皆さんの参考にしてもらえればと思う。







(症例発表をさせていただいた。)

続いて寺西邦彦先生の講演が行われた。タイトルは「寺西歯科医院開設31年 Guided surgeryの変遷と現在」であった。これまでの寺西歯科医院の歴史を振り返りそして今後の意気込みを語っていただいた。そして寺西先生考案のツインチューブシステムの変遷とファシリテイトを用いたガイデッドサージェリーの融合に至るまで非常に興味深い話をいただいた。まだまだ進歩が止まらないようである。今後とも我々を高みまで導いていただきたいと思っている。







(恒例の懇親会!)

あっという間に寺西歯科医院セミナールームのこけら落としが終わり恒例の懇親会へと突入した。メンバーそれぞれの豊富を語り合い大盛り上がりとなった。
今年も「天馬」のごとく駆け抜けていきたい。
頑張ります!

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2014年1月 4日 土曜日

仕事始め

明けましておめでとうございます。
本日より診療を開始いたしました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年は午年です。なんと私は年男です。







(今年は年男です!)

元日には家族で大塚・天祖神社に初詣に行ってまいりました。例年は出店などが結構でているのですが、今年はほとんどありませんでした。妻はちょっと残念がっていましたがしっかりお祈りしてきました。良い年になるといいな~。
さて、年男の今年はいつも以上に気合を入れて取り組んでいきたいと思います。初っ端はTerra小屋(勉強会)での発表から始まります。いつもは若手のメンバーがケースプレゼンテーションを行っているのですが、1月15日(水)に師匠である寺西邦彦先生のオフィスが移転開院するので、メンバーを代表して私が発表することになりました。寺西先生の講演も予定されています。楽しみです。







(天祖神社に初詣に行ってきました。)

また、3月にはAO(Academy Of Osseointegration)に参加する予定です。久しぶりの海外の学会です。しっかり吸収してきます。4月にはWCUPS in Japanが開催されます。寺西先生が大会長と務め、我々赤坂会が全面バックアップする学会です。ワクワクします。他にもジョイントやイベントが目白押しで「これでもかっ!」というくらい勉強することになっています。
天馬のごとく駆け抜けてこの一年を有意義な年ににたいと思っています!
どうぞよろしくお願いします。

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2013年12月12日 木曜日

低侵襲インプラント治療を考える

12月8日(日)、東京国際フォーラムにて株式会社プロシード特別講演会『低侵襲インプラント治療を考える』が開催された。
この特別講演会は例年、スタディーグループ赤坂会が主催して行われてきたが、今年は今回の趣旨に賛同いただいたプロシードが主催となった。







(講演中の小川先生)

午前中は赤坂会顧問である寺西邦彦先生が「低侵襲インプラント治療の現状」と題して講演していただいた。最新のトピックを取り入れて最近のインプラント治療の方向性を示していただいた。いつもながらわかりやすい解説は嬉しいかぎりである。
さらにロサンゼルスから到着したばかりの小川隆広教授から「すべては光機能化へ。デンタルインプラント、骨再生、整形外科インプラントまで」と題した講演がおこなわれた。昨年の特別講演会でもお話をお聞きして衝撃を受けたのだが、今年はさらにそれを上回るインパクトで我々を惹きつけた。もはや疑いの余地がない光機能化の更なるトピックをお聞きして会員一同「すべては光機能化へ」といった思いになったことであろう。







(私も講演させていただいた。)

午後からは赤坂会メンバーである私と新藤有道先生、川崎宏一郎先生が講演した。例年にも増して活気のある会になったと考えている。
講演会後はレバンテに場所を移して恒例の赤坂会忘年会が行われた。若手会員によるかくし芸も披露されメンバー同士が親睦を深めた。また、本年度の赤坂会アワードが発表されみごと高田貴虎先生がTerry'sAward(1位)を獲得しました。おめでとうございます!







(高田先生が年間最優秀賞を受賞!)

これで今年の講演会も最後になりました。非常に濃密な一年であっという間に過ぎてしまいました。来年も充実した一年をそして自分を見失わないように過ごしたいと思います。
頑張ります!

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2013年11月22日 金曜日

2013年11月 Terra小屋

2013年11月20日、寺西歯科医院セミナールームにてTerra小屋(勉強会)が開かれた。
今回の発表者は高木先生と三宅先生だった。高木先生は『欠損を放置した歯列不正の改善の為矯正とインプラントをおこなった症例』という演題で発表した。欠損を伴う上顎前突の症例を矯正治療やインプラントを用いて機能回復をはかったものであったが、診断や治療計画が不十分な点がみられた。複雑で難しい症例こそ理想的な治療計画を模索しなければならないと思うのだが、そこまで到達できていないようにみうけられた。今後も精進してより良い治療を目指してほしい。






(初のトリートメントプランニングセッション。面白かった!)

続いて三宅先生の症例を題材に、Terra小屋では初の試みの"トリートメントプランニングセッション"に入った。今回は若手3名、ベテラン3名に分かれてそれぞれが分析を行い治療計画を発表した。なにぶん初めてのことなので若干ぎこちなさがみられたが、寺西先生が座長として仕切ってくれたおかげで無事セッションが進行した個人的には新鮮で非常に面白かった。定期的に行うことで発表の仕方やディスカッションもスムーズにできるのではないだろうか。今後に期待したい。
余談になるが、この寺西歯科医院で勉強会を開くのも今回で最後になった。1月からは移転オープンの寺西歯科医院ニューオフィスでの開催となる。私が現在の医院に初めて訪れたのは1994年の冬であった。勤務医に応募し面接を受けに北海道から日帰りで赤坂まで来たのを今でも鮮明に覚えている。赤坂ツインタワーの立派さと寺西歯科医院のモダンさに圧倒されたものである。あれから19年、様々なことを教わり育てていただいた。まさに私にとっての聖地である。その場所が無くなってしまうのはとても寂しいが、また新しい医院でたくさん学びたいと思う。寺西歯科医院にお疲れ様、ありがとうと言いたい。
さて、今年も残り少なくなってきたが、来月には特別講演会「低侵襲インプラント治療を考える」が控えている。今年最後の講演会で私も発表させていただくことになっている。精一杯努めたい。

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2013年11月19日 火曜日

第2回SJCD例会

11月17日、都市センターホテルにて第2回東京SJCD例会が開催された。
今回はインサービストレーニングとして矯正界の重鎮である与五沢文夫先生とSJCD顧問である山崎長郎先生が講演された。お二人とも30年以上のコラボレーションの症例を多数提示され目を見張るばかりであった。まさにインターディシプリナリーの見本とすべき症例であろう。






(与五沢先生と山崎先生のビッグな共演!)

午後からは上野博司先生と構 義徳先生の会員発表があり、トリは土屋賢司先生と山崎先生によるトリートメントプラニングセッションであった。SJCDでは初の試みであったが、楽しいお二人の掛け合いが印象的であった。
久しぶりの例会であったが相変わらず熱気あふれる会であった。

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2013年11月14日 木曜日

じぇ・じぇ・じぇ・ジョイント合宿atつなぎ温泉

11月9日、10日 じぇ・じぇ・じぇ・ジョイント合宿atつなぎ温泉が開催された。このジョイントミーティングはスタディーグループ赤坂会(東京)・108の会(盛岡)・一水会(秋田)の3団体が一堂に会して合同症例検討会を行うものである。従来は街中の会議室で勉強しているのであるが、今回は初めての試みとして温泉ホテルを会場として昼夜問わずディスカッションを深めた。
発表者は以下の通りである。(プログラムより抜粋)
11月9日(土)
① 108の会  黒澤 正雄先生 「治療用義歯により下顎位の修正を図った症例」
② 一水会 山岡薫 「咬合の不安定さを改善した症例」
③ 赤坂会 加部昌也先生「重度~中等度歯周炎患者に対しオーバーデンチャーにより咬合再構成を行った1症例」
④ 一水会 佐藤史尚 「歯内療法における基本コンセプトを厳守した症例」
⑤ 赤坂会 三浦利之先生 「上下顎オーバーデンチャーで咬合を回復した症例」
11月10日(日)
⑥ 108の会 工藤 努 「低位咬合における咬合再構成を行った一症例」
⑦ 赤坂会 川崎宏一郎先生 「骨格的classⅢ患者に対する、無歯顎補綴症例」
⑧ 108の会 遠藤 義樹 「無歯顎の閉塞型無呼吸症候群患者への歯科的対応」
⑨ 一水会 相場隆広 「A case of using Zygomatic implant」
皆、熱いプレゼンを行いディスカッションもおおいに盛り上がった。もちろんまだまだ未熟な内容も見受けられたが、ハッとさせられる症例もたくさんあり大変勉強になった。
初日の懇親会では盛岡名物わんこそば対決もあり、熱戦を繰り広げた。ちなみにチーム赤坂会が優勝した!






(総勢50人以上が参加した。)

ジョイント終了後には盛岡市内の「盛楼閣」に場所を移して懇親会となった。
発表の表彰も行われ
1位工藤先生、2位川崎先生、3位遠藤先生、4位相場先生、5位三浦先生
と決定した。
とても充実して有意義なジョイントであった。来年以降も継続して開催されることを望む。

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2013年10月18日 金曜日

10月 Terra小屋

10月16日 寺西歯科医院内セミナールームにてTerra小屋(勉強会)が開催された。
今回の演者は小森真樹先生と町田真吾先生であった。偶然にも二人は大学の同級生ということでライバルの競演となった。
トップバッターは小森先生でタイトルは「P.T.M.を伴う慢性中等度歯周炎、一部重度歯周炎に対し、L.O.Tおよび歯周組織再生療法、インプラントにて対処した症例」であった。まだ、治療途中の症例であったが、様々なテクニックを用いて全顎的な治療に取り組んでいた。前回の発表より数段レベルアップした姿を見せてくれたと感じた。ただ、まだ診査の段階でよくまとまっていない印象を受けた。しっかりと全体像を把握して治療計画を練り上げてもらいたい。







(発表中の小森先生)

続いて町田先生のタイトルは「インプラントと矯正にて咬合再構成を行った症例」であった。町田先生は矯正学的な診査も取り入れ細かく分析していたが、初期の分析にとらわれ過ぎて治療が進むにつれて収集がつかなくなっていたようである。治療のステップごとの再評価を柔軟性をもって行ったほうがよかったのではないだろうか。







(ディスカッション中の町田先生)

今回は今後を担う若手二人が発表してくれた。切磋琢磨してさらにレベルアップしてもらいたい。

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2013年10月 5日 土曜日

第15回 PSD(補綴構造設計士) 必須セミナー

9月29日(日)、八重洲富士屋ホテルにて第15回PSD(補綴構造設計士) 必須セミナーが開催された。
PSDは川島 哲氏が主宰する補綴構造設計士の協会でありキャストパーシャルデンチャーを極めた団体である。今回私も依頼を受け講演の機会を得た。私の演題は「インプラントオーバーデンチャーI.O.Dの臨床的考察」とさせていただいた。最近、専門誌等でも特集が組まれることの多い分野をできるだけわかりやすく解説できたと考えている。






(インプラントオーバーデンチャーの講演中)

私の講演のあとはPSDの会員の方々の発表が続き、最後には川島 哲氏の最新のトピックを取りいれた講演で締めくくられた。非常に有意義な時間を共有できたと考えている。今後ともトップレベルのキャストパーシャルデンチャーを臨床に取り入れていきたいと思う。

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2013年7月23日 火曜日

沖縄ジョイントミーティング2013

7月14,15日、沖縄県市町村自治会館(那覇市)にて赤坂会&WESPIC ジョイントミーティング10周年記念特別講演会が開催された。
この沖縄ジョイントミーティングは寺西邦彦氏と金城清一郎氏の発案により両氏が顧問を務めるスタディーグループ赤坂会とCLUB WESPICの合同症例検討会として2004年7月から毎年開催されるようになった。お互いのスタディーグループの垣根を超え「かりゆしウェア」のごとく胸襟を開いたディスカッションを10年間続けてきた。2011年からは榊恭範氏の所属する北九州歯学研究会・若手会も参加するようになり賑やかな会となってきた。







(100名以上の参加者が集まった。)

今年はその10周年にあたり従来の症例検討会に加え特別講演会も開かれ100名以上が参加者された。
まず、初日の14日(日)にはDaniel W.K.Kao, DDS, MS, DMD(台湾)、『Placing implant in the ridge deficiency area : several practical surgical techniques.』とDong-Seok Sohn DDS, PhD(韓国)、『Current and Future Trend on Augmentation of Atrophic Alveolar Ridge and Maxillary Sinus for Implant Dentistry 』というお二人の特別講演会であった。参加者はDr.Kaoの講演によって骨欠損の状態における術式の選択を解りやすく整理できて、Dr.Sohnの講演にって様々な骨造成のオプションを学べたのではないだろうか。







(寺西歯科医院OBが集合した!)

続いて15日(祝)は例年通り症例検討会が行われた。今年は10周年ということもり会員発表は全て英語で行うという初の試みがなされた。まさに今年のコンセプトである「アジアから世界へ」を具現化する試みであったと感じている。発表者は高田貴虎氏、友寄泰樹氏、松延允資氏、中島稔博氏、宇根 良氏、飯沼学(発表順)であった。質疑応答も活発に行われ非常に充実したジョイントミーティングであった。
来年以降も益々充実した会になるよう皆で盛り上げていきたい。

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2013年7月 1日 月曜日

第31回日本顎咬合学会学術大会

6月29日・30日、東京国際フォーラムにて第31回日本顎咬合学会学術大会が開催された。
今年のテーマは「新・顎咬合学ーその魅力と可能性ー」であった。今年も国内外から多数の演者が登壇し素晴らしい講演が行われた。今年目に付いたのは若手の臨床医が多く参加していたことであった。活気みなぎる「日顎」がまたやってくる予感がした。
我々の関係でいくと今年は赤坂会顧問の寺西邦彦先生がテーブルクリニックに登場した。タイトルは「CAD/CAMインプラントブリッジISUS」であった。近年話題に事欠かないCAD/CAMの話をデモンストレーションも交えてわかりやすく解説していただいた。今後の臨床に役立てたい。







(寺西先生のテーブルクリニック)

さらに赤坂会メンバーの佐藤博宣先生が昨年行った口演発表に対してAward of the Best Presentation を受賞した。ここ数年赤坂会メンバーの発表が複数の学界やスタディーグループで評価されている。今まで地道にやってきたことの成果であろう。非常に光栄なことで今後とも続けていかなければならないと考えている。






(佐藤先生、Award of the Best Presentation 受賞!)

さて、来週はいよいよ10周年記念沖縄ジョイントミーティングである。ドーンと盛り上げていきたいと思っている。その模様はブログにてご報告したい。こうご期待!

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2013年4月22日 月曜日

WCUPS 2013

4月20,21日。ホテル ヒュンダイ(韓国、慶州)にてWCUPS2013(World Congress of Ultrasonic Piezoelectric Bone Surgery 2013)開催された。メインテーマはInterdisciplinary Approach and Future Trends in Implant Dentistry であった。







(会場のホテルヒュンダイ)

日本からはOral Presentationの部で赤坂会の吉田拓志先生が発表した(2位受賞!)。また、Invited Speakerとして赤坂会顧問の寺西邦彦先生と私が発表した。さらに沖縄ジョイントでいつも勉強させていただいているWESPIC主幹の金城清一郎先生も登壇した。







(私も発表を行った。)

皆、落ち着いた発表を行いまるで日本での講演を聴いているような錯覚を覚えたほどであった。内容は群を抜いてレベルの高い発表であり実力を十分アピールできたのではないだろうか。







(講演中の寺西先生。)

私に関しては初めての海外でのプレゼンということもあり少々緊張したが、伝えたいことは伝えられたのではないかと感じている。今後も精進し、機会があれば海外にも我々の臨床の姿をアピールしていきたい。
来年は4月にWCUPSが日本で開催される予定である。大会長は寺西先生が務めることになっている。是非、成功させたいと考えている。

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2013年4月18日 木曜日

4月 Terra小屋

4月17日(水)、寺西歯科医院セミナールームにて今年度第一回目のTerra小屋(勉強会)が開かれた。
今回の発表者は森山広之先生、平野直樹君、小林正直君の3名であった。
森山先生はインプラントによる全顎的な機能回復の症例だった。上顎前突ケースの非常に難しい症例であったが、うまくまとめていて技術の向上が見て取れる治療内容であった。しかし、肝心の診査・診断で至らないところがありファイナルに影響を与えていたと感じた。経験豊富な森山先生だけに少々残念であった。予後も含めて経過を追ってほしい。







(発表中の森山先生)

平野君は前歯部の補綴方法、歯冠形態の与え方に関する発表であった。いろいろ試みるのはいいが、少し空回りしているところもあったように見受けられた。次回も頑張ってもらいたい。







(発表中の平野君)

小林君は「 FULL MOUTH RECONSTRUCTION マテリアルを考える」というタイトルで発表した。インプラント上部構造にハイブリッドレジンで歯冠を製作した症例を提示していた。上顎にジルコニアの咬合面を付与していたため下顎の咬合面をハイブリッドでとうい考え方のようだが、個人的にはあまり賛同できない。あまり複雑な方法をとってもいいことはないような気がする。是非、経過を聞きたいところである。







(発表中の小林君)

平野君と小林君は5月の赤坂会例会でも発表することになっている。頑張ってもらいたい。

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2013年4月 9日 火曜日

歯科臨床の夢を求めて~世界基準を知ろう~

4月7日(日)、大和ハウス東京ビル2階にて「歯科臨床の夢を求めて~世界基準を知ろう~」と題した講演会が開かれた。
講演ではには寺西邦彦先生、神保良先生、ヒューゴ・デブルイン教授が登壇された。







(ヒューゴ教授)

ベルギーゲント大学のヒューゴ・デブルイン教授はイミィデーエートローディング・抜歯即時埋入・インプラント周囲炎について講演された。ヒューゴ教授は欧米でも屈指のリサーチャーであり、知己に富んだ臨床の数々を披露してくれた。印象としては臨床の高みを知るというよりは深さを教えられたといった感じであろう。今後とも我々の指針となるべき研究をご教授願いたい。







(赤坂会顧問の寺西先生)

また、講演に先立って4月6日(土)にデンツプライIH研修室にて歯科臨床の夢を求めて~ディスカッションの部~が開催された。これはヒューゴ教授、寺西先生をコメンテーターとして迎え、我々赤坂会とIORのメンバーが症例発表を行うものであった。私も赤坂会のメンバーとして「Functional rehabilitation by implant for jaws with advanced bone resorption」というタイトルで発表させていただいた。短い時間ではあったが、ヒューゴ教授、寺西先生から直接コメントをいただき大変有意義であった。






(デスカッションの部では私も発表させていただいた)

さて、来週は韓国・慶州においてWCUPS2013が開催される。私も招待演者として発表することになっている。精一杯務めてきたい。

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2013年3月20日 水曜日

桜 2013

今日、家族で小石川植物園へお花見にいってきました。
今年は例年よりもかなり開花が早いようです。まだ、五分咲きといった感じでしたが、十分堪能できました。







(五分咲きくらいでした)

このままいくと週末が見頃のようですね。週末は韓国でインプラントミーティングに出席する予定なのでちょっと残念です。







(しだれ桜もきれいでした)

小石川植物園の正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園です。五代将軍徳川綱吉の下屋敷で白山御殿があったところで、後に幕府の薬草園になったそうです。また、八代将軍徳川吉宗の時代に設けられた庶民のための無料の病気治療施設「小石川養生所」があった場所で、いまでも井戸だけが残っています。







(きれいなピンク色です)

桜はソメイヨシノばかりではなく、太白やヤマザクラ、里桜など様々種類がみられます。園内は飲酒禁止なので静かに花見をすることができました。今日は気温も20℃くらいまであがり清々しい感じでした。

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2013年3月15日 金曜日

3月 Terra小屋

3月13日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTerra小屋(勉強会)が開かれた。
今回は加部先生と雫田先生の2名が発表した。加部先生は「臼歯部咬合支持喪失による、咬合高径低下および前歯部軽度フレアーアウト症例に対する包括的治療(治療途中)」というタイトルの発表であった。全顎的な治療が必要な症例に対して様々なテクニックを用い回復を試みていた。先生の持てる知識や技術を総動員して治療にあたっていたようであったが、治療が有機的に結びついているようには見えず、その場しのぎで治療をこなしているように感じた。なぜそれを行うのかをもっと深く考え実践してもらいたい。それには診査・診断時から深く考察しなければ導きだせない。今回の反省を踏まえてレベルアップしてもらいたい。







(トップバッターは加部先生。)

雫田先生はオーバーデンチャーの症例であった。総義歯(オーバーデンチャー)の製作は初めてということもあり手探りの治療であったことがうかがえた。しかし、寺西先生のお言葉にもあったように最初だからこそ慎重にステップを端折らず治療を進めなければならない。雫田先生と担当技工士の関君も総義歯に関してはかなり勉強すべきところが多いようにみえた。あやふやな知識・技術の融合は決していいものは生み出さないことを心してほしい。







(2番目は雫田先生。)

今回の発表の2名は今後赤坂会を引っ張っていく有望な若手なので厳しい意見もでたと思うが、今後の糧として飛躍してもらいたい。

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2013年2月 9日 土曜日

スタディーグループ赤坂会第3回例会

2月3日(日)、東京国際フォーラムにてスタディーグループ赤坂会第3回例会が開催された。
今回は「包括的歯科診療を再考する」というテーマで行われた。







(寺西先生の挨拶から始まった)

まず午前中の基調講演として殿塚量平先生(とのつか歯科)にご講演いただいた。タイトルは「天然歯の保存と、新たな挑戦」で歯周治療の基本からインプラントの骨造成というアドバンスな内容までわかりやすく解説していただいた。その洗練された臨床に皆、引き込まれていた。また、顎関節の診断や歯牙移植の臨床ケースなど惜しみなく披露していただいた。今後、機会があれば是非、再度ご教示願いたいと思っている。大変素晴らしい講演であった。







(殿塚先生による基調講演)

午後からは4名の会員発表があった。
順番に加部晶也 先生(内田歯科医院)、雫田義和 先生(岩本町デンタルクリニック)、小林太郎 先生(コバヤシデンタルクリニック)、林以庸 先生(富沢歯科医院)が症例発表を行った。皆、緊張していたようだったが、素晴らしい発表をしてくれた。年々、若手会員のプレゼン能力が上がってきているのには驚かされる。もちろんまだまだ未熟なところはあるが、ディスカッションに耐えうる内容であった。今後も若手の飛躍に期待したい。







(会員発表する小林先生)

私は林以庸 先生の座長をさせていただいた。林先生は昨年の赤坂会合宿の発表でゴールドメダルを獲得した。その名に恥じない素晴らしい発表であった。今後さらに精進し上を目指してもらいたい。







(会員発表する林先生)

また、例会終了後には恒例の懇親会で大いに盛り上がった。今回は古くからのメンバーである田中徹先生の還暦のお祝いをさせていただいた。今後も我々を優しく、厳しく指導していただきたい。






(会を代表して山口さんから田中先生へ花束贈呈)

今年度(2012年度)もこれで赤坂会の例会は終了した。中身の濃い一年であったが、2013年度も早速4月6,7日にDr.Hugo De Bruynを招いてスタディーグループI.O.R.とのジョイントミーティングが開催される。初めての試みであるが、是非、成功させたいと思っている。

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2013年1月28日 月曜日

1月27日 パーシャルデンチャーコース

1月26,27日、デンツプライIH研修室にて寺西邦彦臨床セミナー(パーシャルデンチャーの基礎と臨床~インプラントとの共存を考える~)が開催された。私も自身の臨床を踏まえたレクチャーをさせていただいた。
このパーシャルデンチャーコースは不定期ではあるが20年近くに渡って続いているセミナーで、パーシャルデンチャーの真髄を習得できる日本でも数少ない研修会である。パーシャルデンチャーの歴史、基本的な考え方、設計から実際のマウスプレパレーションのデモンストレーションそして臨床ケースの供覧まで余すところなく学ことができる。副題にもある通り、最近ではインプラントをどのように取り入れるかということまで含まれている。







(寺西先生の講義)

初日には基礎的な内容の講義と設計の実際というカリキュラムであった。その後、恒例の懇親会があり、研修生全員が参加し遅くまで臨床について語り合った。とても楽しいひと時であった。







(狩野さんのデモ)

2日目は第一人者である狩野敦志氏によるマウスプレパレーションのデモンストレーションから始まった。実際にマウスプレパレーションを目のあたりにし大きくイメージが変わったのではないだろうか。その後寺西先生の講義が続き最後に私のほうからレクチャーさせていただいた。インプラントをいかにパーシャルデンチャーに応用するのかという内容で私のライフワークともいえる話をさせてもらった。少しでも受講生の臨床に活かしていただければ幸いである。







(私も話をさせてもらった)

あっという間の2日間であったが、今回もいろいろな方々と知り合え、また心を新たにすることができた。皆様に感謝したい。
今週末はスタディーグループ赤坂会例会である。今回は若手のメンバーが4名発表することになっている。活発なディスカッションを期待したい。

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2013年1月21日 月曜日

1月 Terra小屋

1月16日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTerra小屋が開かれました。
今年1回目の勉強会は小木曽 縁先生と根間大地先生が発表しました。二人とも初めての発表で緊張気味でした。







(トップバッターの小木曽先生。)

小木曽 縁先生は矯正治療を含めた全顎治療のケースで、途中経過の報告でした。勉強熱心な小木曽先生らしく診査データもきちんと採り治療計画を立てていました。複雑な症例なので考え方を整理するのが難しいと思われますが、まだ表面的な分析しかできていないように見えました。まだ臨床経験も浅く致し方ないところもあるが、データに振り回されることなく全体を把握してもらいたいと思います。また、矯正医とのタイアップケースなので矯正の勉強も是非してもらいたいと思う。「お任せ」では決してうまくいかないものです。赤坂会期待の若手なのでの今後の発表にも期待したいと思います。







(二人目の根間先生。)

二人目は根間大地先生でした。根間先生のケースも多数歯に渡る治療が必要なケースでしたが、診査の段階から足りないところが目立ちました。寺西歯科医院で見学をしている先生らしからぬ進め方をしているのが残念でなりません。もう少し意識を高く、自分に厳しくならなければ、赤坂会で勉強しても身にならないと思います。まだ若いので今後に期待したいと思います。






(今年も寺西先生からの優しい?お言葉から始まりました。)

いよいよ今年もはじまりました。あっという間の一年になると思いますが、気合を入れて精進したいと思います。
頑張ります!

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2013年1月 1日 火曜日

2013年 元旦 謹賀新年

2013年 元旦 。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。







(大塚天祖神社)

今年も例年通り大塚の天祖神社に家族で初詣に行って参りました。普段何気なく参拝しているのですが、大塚の天祖神社は鎌倉時代末から続く神社で御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)だそうです。境内には樹齢600年以上の御神木のいちょうの木がそびえています。第二次世界大戦で社殿は全焼したそうですが、いちょうの木は破損したもののその後も残ったということです。『一個人』という雑誌にこの神社の記事が載っていて偶然みつけました。知らないことが多いことに気づかされました。













(樹齢600年の御神木)

さて、今年も様々な活動が控えています。1月16日にはTerra小屋(勉強会)が開かれ、1月26,27には寺西先生のセミナー(パーシャルデンチャーコース)のお手伝いをすることになっています。2月3日にはスタディーグル-プ赤坂会例会が開催されます。その後も続々と予定が入っています。その模様はブログにて随時ご報告します。
今年も向上心を忘れず精進していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2012年12月10日 月曜日

2012年 スタディーグループ赤坂会特別講演会

12月9日(日)、スタディーグループ赤坂会20周年&寺西歯科医院30周年記念 特別講演会~低侵襲インプラント治療を目指して~が秋葉原コンベンションホールにて170名以上の参加者を集めて開催された。
例年この時期には赤坂会主催の講演会を開いてきたが、今年はスタディーグループ赤坂会20周年と寺西歯科医院開業30周年が重なったため盛大に執り行われた。招待演者としてはUCLA歯学部教授の小川隆広先生とテグカトリック大学口腔顔面外科教授のSohnDong-Seok先生が、さらに赤坂会顧問の寺西邦彦先生にご講演いただいた。







(講演中の小川先生)

小川隆広先生には「チタンエイジングの光機能化の科学」という演題で講演していただいた。今一番ホットなテーマである『光機能化』の基本からアップデートな話題まで生みの親である小川先生から直接お聴きでき感銘を受けた。文献に目を通したでけでは味わえない興奮を覚えたといっても過言ではない。参加者の誰もが同じ気持ちではなかっただろうか。今後のインプラント治療には無くてはならない考え方になっていくであろう。







(講演中のソン先生)

SohnDong-Seok先生は「Piezoelectric Bone Surgery & C.G.F.」という演題の講演であった。ソン先生には以前も赤坂会で講演していただいたが、今回はさらに発展した内容のお話が聴けた。特にHPISEを用いた上顎洞に対する歯槽頂アプローチはまさに低侵襲手術の代表的な術式だと考えられる。また、C.G.F.を効果的に用いた臨床も我々がすぐに取り入れることができる考え方であろう。







(講演中の寺西先生)

寺西邦彦先生は「低侵襲インプラント臨床とは」という演題で講演された。最後にお二人の講演のまとめとして我々を導いてくれるような話をしていただいた。特に補綴物への光機能化の応用は寺西先生ならではのアイディアですぐにでも取り入れたくなるような工夫が満載だった。






(総合ディスカッションでは私が司会を務めさせていただいた)

最後に短い時間だったがディスカッションも大変盛り上がり、閉会するのが惜しいくらいであった。








(岩手の工藤先生からの花束贈呈)

引き続き場所を東天紅本店(上野)に移して記念パーティーが開かれた。非常に多くの方々に参加していただき大変盛り上がり、以前から親交があった面々と旧交を温めることができた。また、例年行われている赤坂会例会の会員発表の表彰も行われた。今年は新人賞を関錦二郎君、Akasaka Award(総合2位)を内田剛也先生、Terry's Award(総合1位)を田ヶ原昭弘先生が受賞した。その後若手の出し物等もありあっという間に楽しい時間が過ぎ閉会となった。






(沖縄から駆け付けていただいた金城先生)

これで今年の講演会、勉強会は終わりとなった。あっという間の一年だったが充実した勉強ができたと思っている。また来年も積極的に学び皆と研鑽していきたいと思う。
頑張ります!

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2012年11月22日 木曜日

11月 TERRA小屋

11月21日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTerra小屋(勉強会)が開かれた。
まず冒頭に百瀬君(寺西歯科医院勤務)から11月8日から10日まで行われたノースカロライナ大学での研修についての報告があった。赤坂会からは寺西先生をはじめ内田先生、工藤先生、百瀬君が参加した。とても充実した研修であったとの報告であった。来年以降も企画されているようなので機会があれば是非参加してみたい。
会員発表は三宅先生(寺西歯科医院勤務)と高木先生(たかぎ歯科医院院長)の2名であった。







(発表中の三宅先生)

三宅先生は上顎にパーシャルデンチャー、下顎にインプラントを用いて治療を行っている症例であった。寺西歯科医院での治療ということもあり診査から治療ステップまでスムースに進めているようにみえた。ただ、ひとつひとつがよく考察されていなところも見受けられた。参加者からうけた意見を参考にしてより上のステップを目指して頑張ってもらいたい。







(発表中の高木先生)

高木先生は上顎をオーバーデンチャー、下顎をパーシャルデンチャーを用いて治療を行っている症例であった。以前と比べて格段に技術が向上しているのがうかがえた。しかし、診査データの考察がまだまだ深く行われておらず、物足りなさが残った。今後も足りない部分をみがいてほしい。
これで今年のTerra小屋は終了した。参加している会員には非常に厳しい意見が飛び出し大変だと思うが、これを糧に飛躍してもらいたい。来年も素晴らしい発表を期待したい。

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2012年11月13日 火曜日

東京SJCD第2回例会(2012)

11月11日(日)、都市センターホテルにて東京SJCD第2回例会が開催された。本会はWDCとのジョイントミーティングも兼ねて行われた。
午前中はインサービストレーニングとして六人部 廣彦先生が講演された。タイトルは「審美修復治療においてチェアサイドですべきこととは・・・ 」―Seeing is believing―であった。私個人としては以前から雑誌等で症例は拝見していたものの、六人部先生の講演は初めてお聴きした。独自の考え方と手法で審美を極めており、感嘆させられた。とても簡単にはまねできるようなやり方ではなかったが、その一部でもエッセンスを取り入れられたらと思う。







(講演中の六人部先生)

午後からはWDCジョイントミーティングの講演となった。一人目はDr.Linda C. Niessenよる「Oral Health and Systemic Health」というタイトルの講演から始まった。公衆衛生学的な内容でSJCD例会で聴くのはかなり新鮮であった。続いてDr.Cherilyn G.Sheetsによる 「Implant Superstructures: Today's Improvement on Perio-Prosthodontics」と「 The Case for Enhanced Magnification and Illumination in Esthetic Dentistry」の二つのタイトルの講演であった。シーツ先生は『シーツ&パケット デンタルプラクティス』というかたちでパケット先生と共同で開業されているのだが、実はパケット先生には十数年前にスタディーグループ赤坂会の講演会で講師をお願いしたいきさつがあった。10年以上の歳月を経て両先生の講演を聴けたのは大変感慨深いものがあった。







(講演中のシーツ先生)

最後に登壇したのは最高顧問の山﨑長郎先生であった。「Interdisciplinary management of Complex Implant Treatment」というタイトルで短い時間であったが、大変興味深い講演で皆を魅了していた。
今年のSJCDの例会はこれで終わりであるが、来年もまた素晴らしい例会になるよう期待したい。


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2012年11月 8日 木曜日

アストラテック ジャパンミーティング2012

11月4日(日)アストラテック インプラントシステム ジャパンミーティング2012が都市センターホテル(東京都千代田区)にて600人以上の参加者を集めて盛大に開催された。
海外招待演者3名を含む多数の演者がアストラインプラントシステムの優位性を語り尽くした。講演はペリオ・外科・補綴・審美・技工・メインテナンス・マネージメントに至るまで多岐にわたり、竹下賢仁先生のハンズオンコースまで組み込まれたプログラムであった。
海外演者は講演順に
Dr.Clark Stanford『The role of OsseoSpeed™in changing clinical practice』
Dr.Homayoun Zadeh『Stability of peri-implant soft tissues- Biological, biomechanical & surgical determinants -』
Dr.Hugo De Bruyn『Speed is what we need:Immediate loading with Osseospeed implants- surgical and prosthetic loading protocol-』
という面々であった。






(招待演者3名による総合ディスカッション。)

3名とも講演でオッセオスピードの知見を惜しみなく披露しくれた。今後の臨床に必ずや活かされる素晴らしい内容であった。ちなみに来年4月7日(日)にスタディーグループ赤坂会主催でDr.Hugo De Bruynの講演会を予定している。ユーモアあふれる先生の講演が今から楽しみである。
今後も講演の詳細がわかり次第報告したいと思っている。

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2012年8月11日 土曜日

骨造成ハンズオンセミナーin盛岡

8月5日(日)、盛岡県歯科医師会館にて寺西邦彦先生による骨造成ハンズオンセミナーが開催された。当日は20数名の参加者で活気あるセミナーとなった。







(講義中の寺西先生)

このセミナーはインプラント手術における骨造成をマスターするために企画されたもので、チタンメッシュやCGF(Concentrated Growth Factors)の応用法や光機能化の解説まで及んだ。最近のインプラント手術には不可欠なオプションで参加者の皆さんは寺西先生の貴重な講義を熱心に聴き入っていた。
私は実習セミナーのサポートとして参加した。参加者の皆さんは以前から既知の間柄であり、和気あいあいとした雰囲気で大変充実した内容であった。







(当医院で導入したCGF精製器)

当医院でもCGF精製のための機材を導入したこともあり、参加者の皆さん同様に聴きもらしなく学んでこれたと思う。今後臨床に活かしよりよい結果を提供できると考えている。

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2012年7月20日 金曜日

7月 Terra小屋

7月18日(水)、寺西歯科医院セミナールームにてTerra小屋(勉強会)が開かれた。
今回の演者は李先生と岩下先生の2名であった。
李先生はオープンバイト(開咬)のケースを臼歯部の修復を主とした治療で機能回復を目指した症例だった。オープンバイトのケースは様々な要因をはらんでいることが多く矯正処置も含めた総合的な治療を行うことが一般的である。李先生はシンプルに咬合高径を減じることで対応していたが、今後注意深く経過観察しさらなる報告を期待したい。







(発表中の李先生)

岩下先生は反対咬合のケースをマルチループを用いた矯正治療で対応した症例であった。多数の矯正前処置が必要な症例であったが、その治療順序には様々な質問があった。また、矯正専門医からは矯正の診査や仕上がりに注文がでていた。複雑な治療が必要なケースでは治療手順も含めて慎重な対応が必要であることが再認識できたのではないだろうか。







(発表中の岩下先生)

次回Terra小屋は10月と間隔が開いてしまうが、高​田先生と吉田雄太先生の発表に期待したい。

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2012年7月17日 火曜日

沖縄ジョイントミーティング2012


7月15日(日)、那覇市内の自治会館にて沖縄ジョイントミーティングが開催されました。今年で9回目となりました。
ジョイントミーティングにはClub WESPIC、KIDS(北九州歯学研究会若手会)、と我がスタディーグループ赤坂会が参加しました。今年も各グループ2名が症例発表を行いました。
発表者と演題は以下の通りでした。
〈赤坂会〉
佐藤 博宣 先生(ウィステリアデンタルクリニック) 「重度歯周疾患に対し戦略的インプラント治療を行った症例」
 藤田 大樹 先生(エド日本橋歯科) 「上顎に総義歯、下顎にIODを用いて機能回復した症例」
〈KIDS〉
山本 真道 先生(ナルトミ歯科医院)「修復治療の精度向上をめざして」
 田中 憲一 先生(田中歯科医院)「インプラント補綴部のメインテナンスについて ~数歯欠損症例における上部構造の臨床的考察~」
〈Club WESPIC〉
屋宜 宣寿 先生(なかわか歯科医院)「PRFの可能性」
米須 敦子 先生(米須歯科医院)「顎関節症状を伴ったフルプロビジョナルが装着された症例から学んだこと」




(今回の演者の方々。左から藤田先生、田中先生、山本先生、米須先生、屋宜先生、佐藤先生)


各演者とも短い発表時間にもかかわらず、しっかりとプレゼンテーションを仕上げており9年目の進化を感じさせるものでした。
また、ジョイントミーティング終了後には恒例の懇親会が催され親睦を深めることができました。







(参加者の皆さん)

来年はいよいよこのジョイントミーティングも10周年となります。様々なイベントも企画して大いに盛り上げたいと思っております!

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2012年6月11日 月曜日

第30回日本顎咬合学会学術大会

6月9日,10日、東京国際フォーラムにて第30回日本顎咬合学会学術大会が開催された。
オープニングはメインホールにてFrank Spear先生の特別講演から行われ、会場は最初から多くの会員で埋め尽くされました。






(ポスターセッションも多くの方々でにぎわっていました。)

そのほか様々な臨床家の講演が行われた。我々スタディーグループ赤坂会からも顧問の寺西邦彦先生の講演があり、藤田大樹先生、川崎宏一郎先生、佐藤博宣先生が一般口演で発表しました。






(終了後は恒例の懇親会がありました。)

たくさんの方々と再開でき、学会終了後には恒例の懇親会にも参加し楽しいひとときを過ごせました。これを糧に今後も頑張って行こうと思います。

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2012年6月 4日 月曜日

インプラントシンポジウム

6月1,2日、韓国・済州島(チェジュ島)にて第3回DENTIS WORLD SYMPOSIUMが開催され参加してきました。






(同行した寺西邦彦先生、森山広之先生、私、中丸潤先生)

メインスピーカーの中にはたびたびお世話になっているSohn Dong-Seok先生もいらっしゃいました。いつものようにパワフルな講演はひときわ目立ったいました。







(講演中のSohn Dong-Seok先生)

内容は様々な分野に及びましたが、全体的な感想としては前歯部の審美領域以外のインプラント治療では低侵愁な手技を選択する傾向にあることを実感しました。Sohn先生のピエゾサージェリーもまさしくその流れに沿ったものでした。アグレッシブな外科治療もケースによってはもちろん必要です。しかし、今後我々はさまざまなオプションから選択できるような自分の技術的な引き出しを多く持てるように研鑽していかなければなりません。頑張ります!






(ハンズオンの実習も受講してきました。)

さて、チェジュ島は韓国有数のリゾート地です。まだ肌寒い時期で限られた時間でしたが、観光もしてきました。時期は7,8月くらいががベストでしょうね。
今週末は顎咬合学会の学術大会があります。気合を入れなおして行ってきます!

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2012年5月 1日 火曜日

北海道大学歯学部20期卒後20周年同期会

4月28日(日)、札幌プリンスホテル タワー28F トリアノンにて北海道大学歯学部20期卒後20周年同期会が開催され出席してきました。出席者は34名と同期の約半数でした。
20年ぶりに顔を合わせる者もいて一言「懐かしい」という気持ちで一杯になりました。多少の細い太いという変化はありましたが、皆変わらず元気でした。






(室蘭栄高校でも同期の3人。左から大廣、岩川、飯沼)

1次会、2次会...とあっという間に時が過ぎ、まるで大学時代の実習後の飲み会のような錯覚を覚えるほど楽しいひと時でした。






(2次会では皆だいぶエンジンがかかってきました。)

現実的にはそうちょくちょくと会えるようなこともないのですが、「また来週」と言いたくなるような仲間達との時間は貴重なものでした。また皆が元気なうちに会えると嬉しいですね。
それに向けて頑張りたいと思います!

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2012年4月23日 月曜日

O.S.I.Study Club第10回Conference

4月22日(日)、フジソフト アキバプラザ アキバホールにてO.S.I.Study Club第10回Conferenceが開催されました。
今回は「アストラテックインプラントのすべて」出版記念講演会と題して開かれました。
アストラテックインプラントのすべて」はO.S.I.Study Clubの4名の各地の主幹の先生方が協力して執筆された本です。アストラユーザーには必携の本でしょう。
さて、例会ですが午前中は山下恒彦氏による「CAD/CAMを使用した歯科技工の将来的な展望」という演題の講演でした。
アメリカに本拠地を置くトミー山下さんのCAD/CAMに関するアップデートな内容を分かりやすく解説していただきました。今後に必ず活かせるものであったと思います。







(講演中のトミー山下氏)

午後からはまず、長崎大学教授・澤瀬隆先生による「オッセオスピードの開発コンセプトとトピック」という演題の講演でした。
イエテボリ大学留学中にオッセオスピードの開発に立ち会ったいきさつ等を交えた大変興味深い講演でした。さらに先生のご自身の研究をわかりやすく解説していただきました。今年5月のASTRATECH WORLD CONGRESSでの発表内容も披露されました。







(講演中の澤瀬隆先生)

続いて原正幸先生、伊藤雄策先生、金城清一郎先生、寺西邦彦先生によるリレー講演が行われました。







(講演中の原正幸先生)








(講演中の寺西邦彦先生)

今年初めてのO.S.I.Study ClubのConferenceでしたが、非常に有意義な時間を過ごせました。

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2012年4月12日 木曜日

4月 Terra小屋

4月11日(水)、寺西歯科医院セミナールームにてTerra小屋が開かれた。2012年度の第1回目の勉強会でした。
今回の発表者は野寺義典先生と遠藤元気先生でした。






(新会長の野寺先生と司会の中丸潤先生)


野寺先生はスタディーグループ赤坂会 新会長として初めての発表で気合も入っているようにみえました。症例は骨格性反対咬合の患者さんに対して外科矯正を行ったもので、補綴処置は富澤直基先生が担当されました。非常に難しいケースに対してまさにチームアプローチで治療に取り組んで素晴らしい結果が得られていたと思います。今後の経過も是非お聞きしたい症例でした。非常に勉強になりました。







(遠藤先生)

遠藤元気先生は上顎前歯部1歯欠損のインプラント症例でした。まだフィニッシュしていない状態でしたが、会員の皆さんから様々なアドバイスをいただいておりました。そのアドバイスを活かして良い状態で治療を終えてほしいと思います。
来週末には所属しているスタディーグループの一つであるO.S.Iの例会があります。
新年度がいよいよ始まりました。気合を入れなおして頑張りたいと思います。

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2012年4月 6日 金曜日

桜 2012

今年も桜が咲き始めました。
まだ肌寒く、例年よりだいぶ遅い開花ですね。







(南大塚の桜)

医院のある大塚も桜並木があり桜祭りが開催されます。ただ路上でお花見をしているひとは見かけませんね。
ご存じの方も多いと思いますが、「ソメイヨシノ」は近くの駒込が発祥の地です。当時の染井村の植木屋で品種改良されたもので当初は吉野桜と呼ばれていたそうですが、1900年からソメイヨシノと呼ばれるようになったそうです。
ちなみに私の出身地である北海道は「エゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)」が主なものでほかにチシマザクラ、カスミザクラ、ミヤマザクラなどがあるそうです。
妻の出身地は沖縄なので「ヒカンザクラ」が咲きます。かなりはっきりとした赤い桜です。本州と違って北から南下していくそうです。
今年の南大塚の桜は現在七分咲きくらいでしょうか。しばらく桜を眺めながら通勤できそうです。

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2012年3月27日 火曜日

3月 Terra小屋

3月21日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTerra小屋が開かれた。
今回の発表者は雫田先生と三浦先生の予定だったが、三浦先生がインフルエンザで欠席となったため急きょ、高木先生と吉田雄太先生の症例相談を行った。
雫田先生は全顎治療を行った症例の前歯部にフォーカスを当てた発表だった。限局矯正治療や歯周外科処置などを取り入れた非常に複雑な症例で苦労のあとが見えるものでした。まだフィニッシュしていないものだったのでなんとか頑張っていい状態で終えてほしいと思います。







(発表する吉田雄太先生)


高木先生は準備の時間がなかったにもかかわらず、資料をよく整理して発表していました。
吉田雄太先生は最近診査したばかりの患者様ということでしたが、非常に難しい症例なので皆の意見を参考にして治療計画をよく検討してもらいたいと思います。






(ハッピーバースデー!吉田拓志会長)


また、当日は吉田拓志会長の40歳の誕生日でもありました。寺西邦彦先生からのサプライズがあり、バースデーケーキでお祝いしました。
これで2011年度のTerra小屋も終わりになります。吉田拓志先生が3期に渡る会長を退任します。お疲れ様でした。吉田先生のもと、赤坂会の活動範囲も広がりたくさんの会員に集まってもらえるようになったと感じています。
2012年度からは野寺義典先生新会長に就任します。大変だと思いますが、是非頑張ってもらいたいと思います。全力でサポートしていきたいと考えています。

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2012年3月19日 月曜日

日本顎咬合学会 九州・沖縄支部 認定研修会

3月18日(日)、日本顎咬合学会 九州・沖縄支部 認定研修会那覇かんぽレクセンター会議室にて開催された。







(進行をしていただいた金城先生)



「咬合採得をマスターしよう」というタイトルで行われた研修も今年で3回目となりました。
3回シリーズの最終回となった今回は寺西邦彦先生と私の2人の講演でした。







(講演中の寺西先生)



私は「全顎治療の咬合採得」を、寺西先生は「総義歯補綴学に学ぶ咬合採得」という演題の講演でした。
受講生の方々は今回も熱心に聞き入っていました。







(講演中の私)


咬合採得というベーシックなテーマながらマスターするには非常に難しい手技でもあり3回のシリーズで少しでも皆さんの臨床に貢献できたら幸いです。
今週はTERRA小屋もすぐに予定されています。気合を入れて頑張ります!

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2012年3月 5日 月曜日

SJCD第3回例会

3月4日(日)、都市センターホテルにてSJCD第3回例会が開催されました。
午前中は皆川仁先生による「Trinity of Successful Implant」というタイトルで講演がありました。
インプラント治療を成功に導くための考え方を先生なりに整理した内容で大変わかりやすい講演でした。







(講演中の皆川先生)


午後からは次のような会員発表がありました。
田中志歩先生「咬合崩壊途中をくいとめ、咬合の再構築を行った症例」
中村昇司先生「チェアーサイド型CAD/CAMシステムの臨床応用」
高田貴虎先生「咬合性外傷を伴う中等度慢性歯周炎患者にインプラントを用いて咬合回復を行った症例」
大河原純也先生「Esthetic Recovery Around Teeth and Implant Using Connective Tissue Graft(結合組織移植による歯とインプラント周囲の審美性回復」







(発表中の高田先生)


みなさんしっかりをしたプレゼンテーションでした。特にスタディーグループ赤坂会にも所属している高田貴虎先生は症例内容もすばらしく質疑応答もしっかりできていました。赤坂会の期待のホープであり非常に頼もしく感じました。高田先生は来期から赤坂会の副会長に就任することになっています。今後も益々レベルアップしていってくれると思います。
さて、来週は沖縄で日本顎咬合学会認定研修会で講演してまいります。3年続いたシリーズも今年で最後となります。しっかり務めてきます。

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2012年2月 7日 火曜日

2月スタディーグループ赤坂会

2月5日(日)、東京国際フォーラムにて2011年度第3回スタディーグループ赤坂会例会が開催されました。
今回のタイトルは「インプラントそのトラブルと対応」~インプラント周囲炎を中心に~でした。
当日は約90名の参加者が集まりました。
一人目の演者は辰巳順一先生明海大学歯学部口腔生物再生医工学講座歯周病学分野准教授) で、演題は『インプラント周囲炎 その現状と問題点』でした。「インプラント周囲炎」に関する考え方を整理していただき参加者は頭の中がかなりクリアになったことでしょう。







(講演中の辰巳先生)


二人目の演者は鈴川雅彦先生(AICデンタルクリニック院長)で、演題は『歯周病学的な観点からインプラントを再考する』でした。臨床家の立場から「インプラント周囲炎」の成り立ちと予防法について解説していただきました。







(講演中の鈴川先生)

続いて会員発表にうつりました。三番目の演者は藤田大樹先生(エド日本橋歯科院長)で、『Clinical consideration of peri-implant disease in maxillary molar』 という演題でした。最近、「インプラント周囲炎」を追い続けている藤田先生らしいすばらしい発表でした。







(藤田先生の会員発表)


四人目の演者は内田剛也先生(内田歯科医院院長)で、『ブラキシズム患者の36,37インプラント補綴;14年目の36インプラント破折とリカバリー』という演題でした。内田先生は赤坂会創設期からのメンバーで今回の症例も10年以上前に行われた長期のものでした。様々な示唆に富んだ内容で大変聴きごたえのある発表でした。







(内田先生の会員発表)


今回はインプラントのトラブルについてがテーマでしたが、世間で言われている真っ当な治療が行われていないことが原因で起こるものとは違うものです。報道されているようなトラブルは真摯な臨床を続けている医院ではほとんどのものが未然に防げると考えています。今、世界で語られているのは真面目に臨床を行ってたにも関わらず起きてしまうインプラント周囲炎や上部構造(かぶせ物)・インプラント体の破損などのトラブルに関してです。まだまだ未知のことがあります。それを丁寧に解き明かして対処しようと真面目な臨床家は取り組んでいます。患者さまにはダメなことは大いに声をあげていただきたいのですが、非常に良い結果を出している医院もたくさんあることを理解していただきたいですね。
今後もブログを通して皆さまに情報を発信できるようにしていきたいと考えております。
よろしくお願いいたします。

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2012年1月19日 木曜日

1月勉強会TERRA小屋(2012)

1月18日(水)、寺西歯科医院内セミナールームにてTERRA小屋(勉強会)が開かれました。
今年初めての勉強会となりました。TERRA小屋に参加すると今年もいよいよはじまるなといった引き締まった気持になります。
今年でスタディーグループ赤坂会は発足20周年を迎えます。20周年を記念した企画も考えています。今後ブログにてご報告していきます。
さて、今回は技工士の平野君、関君そして高木先生が発表しました。
平野君は歯の色を確認するステップのシェードテイキングについての話でしたが、なかなか難しい問題であり少々まとまりに欠けていましたが、今後の発表でさらに理解を深めていけたらいいのではないかと思います。






(発表中の関君)


関君は「ISUS」という新しい技工システムについての話でした。関君らしいすばらしい症例をプレゼンしてくれましたが、新しいシステムなので課題もまだあり今後また報告してもらいたいと考えています。







(発表中の高木先生)

高木先生は昨年寺西先生のBASICコースを受講され飛躍的に臨床レベルが向上したように感じられました。しかし、まだまだ課題は多いので今後一緒に学んでいけたらいいと思います。頑張ってほしいですね。
今年も参加した研修等を中心にご報告していきたいと思います。
よろしくお願いしたします!

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2012年1月12日 木曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
ご挨拶が少し遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願い申しあげます。
昨年は東日本大震災があり大変な1年になりました。
今年は昨年に引き続き復興への支援が必要となりますし、我々の活力をを向上させていきたいと考えております。
また、歯科界ではインプラントに対する不信感・不安感が取りざたされております。
我が医院では患者様の疑問に率直にお答えし安心して治療に専念できるようにより一層努力してまいります。
そのためホームページやその他の方法を使って当院の考え方を発信していけるよう準備しているところです。
準備が整いましたらブログにてご報告いたします。しばらくお待ちください。
さて、来週は新年最初の勉強会TERRA小屋が開かれます。
本年も気合を入れて頑張りたいと思います。
よろしくお願いします!

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2011年12月12日 月曜日

スタディーグループ赤坂会特別講演会

12月11日(日)、秋葉原コンベンションホールにてスタディーグループ赤坂会特別講演会が開催された。
講師として我が赤坂会の顧問である寺西邦彦先生とカリフォルニアからDanid Guichet先生をお迎えした。
当日は100名を超える参加者で、今年最後の講演会は熱気を帯びていた。
この講演会はASTRATECH社から先ごろ発売された"OsseoSpeed"承認を記念して開催された。
寺西先生からはOsseoSpeedの基本的事項の解説と臨床ケースの講演をしていただいた。非常にわかりやすくまだOsseoSpeedを導入していない方にも今後の指針となったのではないだろうか。







(講演中の寺西先生)

Guichet先生からは長らくOsseoSpeedを使用してきたその優位性を臨床ケースを交えながら解説していただいた。特に前歯部審美修復に対する考えは私自身の臨床にも取り入れていきたいと考えている。







(講演中のDr.Danid Guichet)

夕方からは会場を移して忘年会を行った。今年は例年以上の参加者で会場があふれかえり非常に盛り上がっていた。







(私とDr.Danid Guichet)

また、今年の会員の表彰がありTerry'sAward(最優秀賞)には川崎宏一郎先生が選ばれた。おめでとうございます!






(寺西先生、川崎先生、Dr.Danid Guichet)

来年も様々な企画が目白押しであるが、仲間たちとともにさらに向上していきたいと考えている。

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2011年11月21日 月曜日

SJCD第2回例会

11月20日(日曜日)、都市センターホテル コスモスホールにて東京SJCD第2回例会が開かれました。
午前中はインサービストレーニングとして大河雅之先生が講演されました。午後からは会員発表がありました。
今回の発表者には我が赤坂会から新藤有道先生吉田拓志先生が名を連ねておりました。ほかに西山英史先生、川原淳先生が発表しました。







(講演中の大河先生)

大河先生は『MINIMALLY INVASIVE INTERVENTION & INTERDISCIPLINARY APPROACH FOR ESTHETIC DENTISTRY』というタイトルで講演されました。世界各国で講演され評価を得ている先生の症例は目を引くものばかりでした。今後もSJCDをリードしていってくれるに違いありません。







(発表中の新藤先生)








(発表中の吉田先生)

赤坂会所属の新藤先生、吉田先生は相変わらず落ち着いた発表で、質疑応答でも無難にこなしていました。来年以降の発表が楽しみです。

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2011年11月17日 木曜日

11月勉強会 TERRA小屋

11月16日(水曜日)、寺西歯科医院内セミナールームにてTERRA小屋(勉強会)が開かれました。
今回の発表者は森山広之先生と高田貴虎先生の2名でした。







(発表中の森山先生)

森山先生は10月に発表予定でしたが、体調不良で出席できず今回の発表になりました。症例は上顎無歯顎、下顎両側欠損に対してインプラントを用いて機能回復をしたものでした。残存骨が少なく非常に難しい状態でしたが、診査をしっかり行いなんとか良い形でフィニッシュできていたと思います。このような大がかりなケースは何と言ってもメインテナンスが重要です。注意深く経過をみていってほしいと思います。







(発表中の高田先生)

高田先生の症例は臼歯部を歯周病で失った患者の機能回復ケースでした。歯周病専門医らしく最後までなんとか歯牙を温存させようとする姿はさすがと思わせるものがありました。若手のホープらしい成長した姿をみせてくれました。今後に大いに期待したいと思います。
今度の日曜日は東京SJCDの例会があります。
ICOIでの受賞者である吉田拓志先生新藤有道先生が発表します。
楽しみですね。

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2011年10月31日 月曜日

OsseoSpeed発売記念講演会

10月30日(日)、ザ・プリンスパークタワー東京 コンベンションホールにてOsseoSpeed発売記念講演会が450名を集めて盛大に開催されました。






(会場となったザ・プリンスパークタワー東京 コンベンションホール)

日本の臨床家達が待ちに待ったOsseoSpeedがASTRATECH社より8月末に発売されたのを記念して「OsseoSpeed Surfaceが臨床にもたらすものは」と題した講演でした。
演者はProfessor Jan Eirik Ellingsen、Professor Lyndon F. Cooper、Professor Tomas Albrectssonのそうそうたるメンバーでした。






(Professor Jan Eirik Ellingsenの講演)


日本以外では7年前に発売は始まっていたこともあり様々な文献等で報告されている内容とはいえ、じかに演者たちの講演を聴くことができ、臨床への応用も自信を持ってできることを実感しました。













(Professor Lyndon F. Cooperの講演)

また、竹下賢仁先生と墨 尚先生のハンズオンセミナーも行われ活気ある講演会になりました。





(ハンズオンセミナー中の竹下賢仁先生)

我々スタディーグループ赤坂会でも12月11日(日)にOsseoSpeedの発売を記念してDavid Guichet先生を招聘して講演していただき、さらに理解を深めたいと考えおります。
午後からは寺西邦彦臨床セミナー パーシャルデンチャー(部分入れ歯)コースのサポートを依頼されていたので赤坂にある寺西歯科医院内研修ルームにて症例発表も行ってきました。







(寺西邦彦先生から終了証の授与)

こちらも非常に熱心な先生たちが集まっており充実した研修会になったと思います。
めまぐるしい一日でしたが、とても有意義な日になりました。

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2011年10月20日 木曜日

10月勉強会 TERRA小屋

10月19日(水)、寺西歯科医院内研修室にてTERRA小屋(勉強会)が行われました。
今回の発表者は吉田雄太先生(エド日本橋歯科勤務)でした。もう一人秋田の森山先生が発表予定でしたが、インフルエンザのため欠席されました。
吉田雄太先生はTERRA小屋での発表がはじめてということもあり緊張しているようでしたが、しっかり診査をおこない治療計画をたてていたのはさすが藤田大樹先生に指導してもらっているだけのことはあると感心させられました。まだ若く修行中なので考えが及ばないところはありましたが、今後期待がもてると思います。






(ICOIの報告をしている吉田拓志先生)

後半は先日のICOI World Congressの参加報告を吉田拓志先生がなさいました。ソウルでの楽しい思い出がよみがえってきて大変有意義な報告でした。
さて、月末にはASTRA TECH OsseoSpeed発売記念講演会があります。
またブログにてご報告します。

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2011年10月13日 木曜日

ICOI World Congress

10月6日から9日まで韓国・ソウルのCOEXにて第28回ICOI World Congress(国際インプラント学会)が開催されました。今回のCongressのチェアマンは昨年末に赤坂会で講演していただいたDong-Seok Sohn 先生が務められました。






(ウェルカムパーティーにて、Dong-Seok Sohn 先生を囲んで)

我々スタディーグループ赤坂会からは招待演者として顧問である寺西邦彦先生が講演されました。また、一般口演では吉田拓志先生新藤有道先生藤田大樹先生が発表しました。







(講演中の寺西邦彦先生)

寺西先生はもちろんのこと一般口演の3名の発表も他の演者の内容を圧倒し、赤坂会の臨床レベルの高さを実感できました。その結果、一般口演の部門において吉田拓志先生が2位、新藤有道先生が3位を受賞しました。これには同行していたメンバーも驚きと感動を共有できたと感じています。






(受賞した新藤有道先生(左)と吉田拓志先生(左))

今後も国内外を問わず赤坂会メンバーの力を発信できるように頑張りたいと思います。

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2011年9月26日 月曜日

Esthetic Explorers チャリティー講演会

9月25日(日)、(株)スリーエムヘルスケア本社にてEsthetic Explorers チャリティー講演会が開催されました。
この講演会は東日本大震災復興支援のため企画され参加費はすべて寄付されるそうです。当日は定員100名が満席になりました。






(会場はスリーエムセミナールームで行われました)

講演では10名の演者がリレー方式で発表しました。
演者は講演順に小林一久氏、鈴木和之氏、滝澤 崇氏、青島徹児氏、井上晋一氏、大谷一紀氏、内海賢二氏、吉田拓志氏、福島一隆氏、藤田大樹氏が務められました。






(青島先生のあいさつから始まりました)

それぞれの講演は審美治療からインプラントそして義歯にいたるまで様々な分野が取り上げられ充実した内容となりました。
時間がタイトだったということもありディスカッションは少なめでしたが、有意義な時間を過ごせました。
青島先生には5月に行った赤坂会のチャリティー講演会でも講演していただきました。今回は我が赤坂会から吉田拓志先生と藤田大樹先生がこの講演会で発表し良い交流ができたと感じています。







(司会進行は大谷先生)

さて、来週はソウルで行われるICOI(国際インプラント学会)に参加します。ICOIでは赤坂会から寺西邦彦先生の本講演をはじめ、一般講演では吉田拓志先生、藤田大樹先生、新藤有道先生が発表します。
その模様は後日ブログにてご報告いたします。

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2011年9月 6日 火曜日

9月スタディーグループ赤坂会例会

9月4日(日)、東京国際フォーラムにて2011年第2回スタディーグループ赤坂会例会が開催されました。
今回は「インプラント・オーバーデンチャー」~オーバーデンチャーのトラブルとその解決策~というテーマでデスカッションが繰り広げられました。
Dr.加部晶也&DT.岩淵一文が「重度~中等度歯周炎患者の対してオーバーデンチャーにより咬合再構成を行った症例」
Dr.工藤努が「下顎無歯顎に磁性アタッチメントを用いたインプラント支持オーバーデンチャーの1症例」
Dr.森山広之が「重度歯周病患者にインプラントを用いてオーバーデンチャーを行った1症例」
Dr.川崎宏一郎が「Angle class Ⅲ・無歯顎症例に上顎オーバーデンチャー、下顎Bone anchored full bridgeにて機能回復した1症例」
とうい演題で会員発表を行いました。







(加部先生と岩淵さん)








(工藤先生)








(森山先生)








(川崎先生)

私は狩野敦志さんとともに「インプラント・オーバーデンチャーの臨床的考察」という演題で講演させていただきました。
今回のチェアマンである藤田大樹先生のもと活発なディスカッションがありました。
オーバーデンチャーの話題にとどまらず診査・診断・治療計画から掘り下げていたところは赤坂会らしいディスカッションであったと感じています。







(私と狩野さん)

私の講演ではなんとか現時点で考えられるオーバーデンチャーの重要事項はお話できたのではないかと思っています。また、一緒に講演していただいた狩野敦志さんの話はめったに聞けないので会員の皆さんにはよかったのではなかったでしょうか。
例会後は恒例の懇親会もあり、夜遅くまで臨床の話が尽きませんでした。







(懇親会での演者の面々)

10月にはソウルで行われるICOIの国際大会に出席する予定です。
またブログにてご報告したいと思います。

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2011年8月 9日 火曜日

盛岡ジョイントミーティング2011

8月7日(日)、岩手県歯科医師会館にて盛岡ジョイントミーティングが開催されました。
当日は90名の参加者で大いに盛り上がりました。







(参加者の集合写真)

今回は我がスタディーグループ赤坂会と盛岡のMIGそして秋田一水会の3会合同のミーティングでした。
6名の演者が登壇し、私も特別講演という形で発表いたしました。







(私の講演の様子)

新鮮な気持ちと初めての土地での発表という緊張感がありましたが、なんとか無事に発表を終えることができました。
私の演題は「無歯顎補綴の臨床~骨吸収の著しい症例に対するインプラントによる機能回復~」でした。
どの臨床家も苦労するケースなのでなんとか参加者にプラスになるように話したつもりです。少しでも伝わっていればうれしい限りです。







(藤野修先生)

ほかに赤坂会から高田貴虎先生、MIGから藤野修先生、岡村悟先生、秋田一水会から武蔵哲貞先生、相場隆広先生が発表しました。どの先生も診査データをきちんと提示し丁寧に発表されていた印象を受けました。
今後も多数の方々が発表し継続することを期待しています。







(被災地の様子)

また、前日は工藤先生、小原先生のご案内で被災地に赴きました。がれきが撤去されているとはいえ震災のすさまじさを痛感いたしました。言葉で言い表せない感情がいまでも残っています。改めて被災された方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
来年以降も合同ジョイントを続けていきたいと考えております。

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2011年7月26日 火曜日

7月勉強会 TERRA小屋

7月20日(水)、寺西歯科医院にてTERRA小屋(勉強会)が開かれました。
沖縄ジョイントミーティングの余韻もさめぬまま熱いディスカッションが繰り広げられました。
今回の発表者は佐藤博宣先生(ウィステリアデンタルクリニック)と安藤智也先生(安藤歯科医院)の2名でした。







(先週のTERRA小屋の模様)

佐藤先生は全顎インプラントの症例でまだフィニッシュしていないケースでした。試行錯誤しながら難しい症例をすすめているようでしたが、佐藤先生自身、考いえ方がまだまとまっていないようでしたのでこれからいろいろな先輩達にアドバイスをもらって仕上げていくと良いのではないでしょうか。







(発表する安藤先生)

安藤先生の症例は全顎的なケースでステップを踏んで医院のスタッフともよく話し合いながら治療をすすめているようでした。
ただ、目の行き届かないところやケースをコントロールしきれていないところが気になりました。今後の成長を期待したいと思います。
来週はいよいよ盛岡ジョイントミーティングです。きっと盛り上がることでしょう。
今回は私も発表することになっています。頑張ってきます。
また、ブログでご報告したいと思います。

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2011年7月19日 火曜日

沖縄ジョイントミーティング2011

7月17日(日)、自治会館(那覇市)にて沖縄ジョイントミーティングが開催されました。







(全員の集合写真)

沖縄ジョイントも今年で8回目を迎えました。昨年までは我がスタディーグループ赤坂会と沖縄のClub WESPICとの合同症例検討会でしたが、今年から榊 恭範先生率いる九州のK.I.D.S.が加わりました。
3つの会から2名ずつの演者が発表しました。







(トップバッターの中野稔也先生)

赤坂会からの発表者とタイトルは次のようでした。
吉田拓志先生「多数歯カリエスに伴った臼歯部咬合崩壊に対し、インプラントにより咬合支持を得た症例」
新藤有道先生「中等度歯周炎患者に対し、L.O.T.Implantを応用した症例」
WESPICからの発表者とタイトルは次のようでした。
宇根 良先生「LOT、IOD、ショートインプラントを応用した咬合崩壊症例」
西島本周二氏「MB(メタルボンド)用コバルトクロム合金の特性と臨床&プレステクニック」
KIDSからの発表者とタイトルは次のようでした。
中野稔也先生「歯牙移動を用いた補綴前処置」
樋口琢善先生「補綴物のマージンを歯肉縁下に設定する際の要件」
やはり3つの会合同ということで例年とは違った空気が流れていましたが、活気あるディスカッションが続き大変よかったと思います。
今後継続していけばより良い方向にすすむのではないかと感じました。







(懇親会は盛り上がりました)

閉会後は恒例の懇親会が開かれ、大変盛り上がりました。
来年も第9回目を開くことを確認し解散しました。
体力的には徐々にきつくなってきましたがこれからもできる限り続けていきたいと思っております。

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2011年7月11日 月曜日

梅雨明け

先週の土曜日(7月9日)、関東地方の梅雨明けが発表されました。
例年より12日も早い梅雨明けだそうです。
いつものこの時期は沖縄でジョイントミーティングがあるのですが、確かに梅雨空の東京から快晴の沖縄に到着すると気持ちが弾んでいたような気がします。
今年は東京もすっかり暑いので沖縄に着いたときどんな感じになるんでしょうか。







(沖縄のビーチ)

その沖縄ジョイントミーティングですが、7月17日(日)に開かれ今年で8回目を迎えます。
年々熱いディスカッションを積み重ねてきましたが、今年は九州の榊 恭範先生率いるスタディーグループK.I.D.S.が加わることになりました。
九州の先生たちも非常に熱い方が多いので今年のジョイントミーティングはどんなことになるか楽しみです。
ジョイントミーティングの模様はブログでご報告したいと思っています。
頑張ってきます。

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2011年6月27日 月曜日

6月勉強会 TERRA小屋

6月22日(水)、TERRA小屋(勉強会)がありました。
今回の発表者は李先生と歯科技工士の小林君、石毛君の3名でした。
李先生は長期に渡って治療を進めてきた症例の発表でしたが、なかなか難しいケースで一生懸命まとめているのがうかがえるものでした。しかし、まだまだ物足りないところもあり今後の飛躍に期待したいと思います。もうすぐ開業するとのことですからきっと頑張ってくれるでしょう。
小林君はセラミックの材質の違いによる臨床的考察を発表していましたが、赤坂会の歯科技工士は皆、高い技術を持っているので見た目にはとてもきれいに見えました。さらに咬合の問題等にも突っ込んだ発表が聴いてみたいです。
石毛君は寺西歯科医院に勤務してちょうど1年の歯科技工士です。今回は初めての発表ということで自己紹介的なものでしたが、寺西歯科医院OBとしてはちょっと厳しく「自己紹介は20分のうち5分であとはきちんとした症例発表をしましょう」という言葉を贈っておきます。
今回は期待していたのより少し盛り上がりに欠けていたかな~。
次回に期待しましょう。






(懇親会での寺西先生。こちらはいつも通り盛り上がりました!)

今週の水曜日には赤坂会例会の打ち合わせがあります。
9月の例会は私も発表する予定になっているのでしっかり話し合ってきます。

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2011年6月21日 火曜日

OsseoSpeed

本日、アストラテックから連絡があり、待望のOsseoSpeedが厚生労働省から認可されたとのことです。
我々アストラテックインプラントのユーザーからすると本当にいい知らせです。
OsseoSpeed(オッセオスピード)というだけあってインプラント埋入手術から補綴処置までの期間が大幅に短縮されます。また、インプラント表面を覆う骨の面積も向上されるということです。











手術の仕方はよりやりやすいシステムになっているので手術時間も若干短縮できると思います。
しかし、新製品といっても日本以外では6,7年前から販売されていて日本が一番最後に認可されたことになります。
歯科に限ったことではないので一般の方もおわかりだと思いますが、とにかくすべての認可が遅いのです。これはどうにもならないのでしょうね。残念です。
OsseoSpeedのデリバリーは3か月後くらいになるようです。それまでもう少し待ちたいと思います。
ちなみに当院では他社の良好なインプラントも使っていますので手術を後に伸ばす必要はありませんよ。ご心配なく。
明日はTERRA小屋です。頑張ります!

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2011年6月13日 月曜日

第29回日本顎咬合学会学術大会

6月11,12日、東京国際フォーラムにて第29回日本顎咬合学会学術大会が開催されました。
メインスピーカーのDr.John C Koisは無事来日し講演されました。来日キャンセルのうわさもあったので良かったです。
今回の学会で気づいたのは人が少ないな~ということでした。イコール活気がないということです。
Dr.Koisの講演したメインホールも空席が目立っていました。







(ポスターセッションの様子)

この学会に参加するようになって16年ですが、このような雰囲気ははじめてでした。
明らかに震災の影響だと思いますが、早くみなさんが積極的に参加できる状態になることを切に願います。







(業者展示ブースの様子)

さて、来週はTERRA小屋があります。
こちらは熱いディスカッションが繰り広げられるでしょう。
期待しています。

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2011年6月 6日 月曜日

O.S.I.Study Club第8回Conference

6月5日(日)、フジソフト アキバプラザ アキバホールにてO.S.I.Study Club第8回Conferenceが開催されました。
当初の予定ではDr.D.Ceochinatoを講師として招聘していたが、震災の影響で延期されOSIファウンダーによるチャリティー講演会に変更になりました。
震災後は海外からの演者のキャンセルが続いているようで、今週末からの顎咬合学会学術大会でもDr.Carl E.Mischの講演がキャンセルになりました。近頃ではメインスピーカーのDr.John Koisが来るとか来ないとか噂が絶えません。今後は以前のようにたくさんの海外演者に来日してもらえるようになるのを願うばかりです。







(講演中の伊藤雄策先生)

さて、今回のOSIの例会ですが、ファウンダーの方たちの講演は次のようなタイトルでした。
伊藤雄策先生「For The Longevity of Implants Treatment」
原 正幸先生「Sinus Liftを中心にインプラント治療を再考する」
金城清一郎先生「エイジングにあわせたインプラント補綴のメインテナンス」~Stage分類によるインプラント治療介入のタイミング~
寺西邦彦先生「進化したDental Implant?」〈その臨床的効果と評価〉







(講演中の金城清一郎先生)

みなさんご自身の臨床ケースを提示しながらインプラントの今後の展望についてまさに「ぶっちゃけ」たお話をされました。大きな学会等ではお聴きできないことが多々あり非常に参考になる内容でした。
ファウンダーの方々の講演後、会員発表があり閉会しました。
次回OSIカンファレンスは11月3日に大阪で行われる予定です。
今週末は第29回日本顎咬合学会学術大会があります。
私は11日(土)の午後から参加する予定です。
4週連続になりますが、頑張ります!

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2011年5月30日 月曜日

SJCD第1回例会

5月29日(日)、都市センターホテルにて2011年度SJCD第1回例会が開催されました。
冒頭、最高顧問である山崎長郎先生より東日本大震災で被災されたSJCDメンバーの近況報告があり、支援表明をなさいました。そして、会員たちによるさらなる支援を呼び掛けていらっしゃいました。







(最高顧問の山崎長郎先生)

例会の内容は午前中にJIADS理事長の宮本泰和先生の講演があり、午後から4名の会員発表が行われました。また、例会終了後には年に1度の懇親会が開かれました。
私はSJCDに参加するようになって16年になりますが、当時のことを考えるとSJCDの例会でJIADSの先生が講演するなんて奇跡ではないかと感じてしまいます。以前はSJCDは補綴(かぶせ物等の治療)主導、JIADSはペリオ(歯周治療)主導といわれていて強力なライバル関係にあったように思います。会の生い立ちからして違っていたのでやむを得なかったことでしょう。しかし、最近では全てを網羅した臨床が必要不可欠であり2つの会だけではなく全ての臨床家がボーダーレスになってきているのも現実だと思います。そういう意味ではJIADSの宮本先生がSJCDで講演するのも必然なのかもしれません。ただ昔を知っている者としては感慨深いものがありました。
今後もこのような交流が続くことを期待したいと思います。







(JIADSの宮本泰和先生)

宮本先生は『歯周再生治療法を成功させるための診断とテクニック』というタイトルの講演でした。歯周再生治療の基本的な考え方から具体的なテクニックまでわかりやすく解説していただき、2時間があっという間に過ぎてしまいました。
宮本先生には3年前に沖縄ジョイントミーティングの5周年記念講演会で講演していただきました。沖縄のWESPIC代表・金城清一郎先生がもともとJIADSに参加しており宮本先生とは懇意になさっていました。その関係で講演していただいたのですが、以前の講演とは取り上げた題材が異なり今回も新鮮でした。赤坂会のメンバーにとっても良かったのではないでしょいうか。

さて、今週はO.S.I.Study Clubのチャリティー講演会があります。
3週連続となりますが気合を入れて行ってきたいと思います。

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2011年5月23日 月曜日

チャリティー講演会

5月22日(日)、東京国際フォーラムにてスタディーグループ赤坂会主催のチャリティー講演会が開催されました。
企画・告知からあまり期間が無かったにもかかわらず、130名あまりの方々に参加していただき熱気ある講演会になりました。






(約130名の参加者に集まっていただいた)

演者は寺西邦彦先生、榊 恭範先生、青島徹児先生、藤田大樹先生、行田克則先生、植松厚夫先生、伊藤雄策先生、山崎長郎先生(講演順)というそうそうたるメンバーがそろいました。
現在の歯科臨床をリードしている演者の方々に様々な角度から語っていただき1日があっという間に過ぎてしまいました。






(赤坂会を代表して講演する藤田大樹先生)

私も午後から司会進行をさせていただきました。少々不慣れなところもあったと思いますが、無事終えられてほっとしております。







(寺西邦彦先生からの閉会の挨拶)

被災地はまだまだ復興が始まったばかりのようです。
今後とも我々ができることを協力して支援していきたいと考えております。
さて、今度の日曜日はSJCDの例会です。休みが無くて体力的に少しきついですが、頑張って参加してまいります。

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2011年5月 9日 月曜日

5月スタディーグループ赤坂会例会

5月8日(日)にスタディーグループ赤坂会の2011年度第1回例会が開催されました。約100名が参加者したようです。
冒頭、盛岡からいらっしゃった藤野 修先生から赤坂会による歯ブラシ等の支援や会員からの声援に対するお礼のお言葉と被災地の現状のご報告がありました。これからも我々会員一同、継続した支援を心に誓いました。







(藤野 修先生)

第1回例会のテーマは「日常臨床におけるチームアプローチ」です。
今回は歯科衛生士の山口幸子さんが執筆した『日常臨床&チーム医療に活かせる歯科衛生士臨床ビジュアルハンドブック』の出版を記念した例会になりました。







(記念講演をする山口幸子さん)

この本はコンパクトにまとめられた本なのですが、歯科衛生士のみならず歯科医師、歯科技工士、歯科医院スタッフにとってとてもわかりやすくすばらしい本になっています。患者様にはちょっと難しいですが、歯科関係者には必携の本だと思います。
友人の富澤直基先生は早速、院内勉強会のテキストに使っているそうです。さすが!
発表は出版記念講演として歯科衛生士 山口幸子さんの『日常臨床&チーム医療に活かせる歯科衛生士臨床』からおこなわれました。主に出版された本に則した内容でしたが、山口さんの歯科医療に対する情熱がにじみ出てくるような講演で参加した若い歯科衛生士の心にも響いたことでしょう。
続いて会員発表として
歯科サンセールの歯科衛生士 西郷真季さんと田ヶ原昭弘先生による『重度歯周病患者にLOTと歯周補綴を行った症例』
銀座アベニュー矯正歯科の歯科衛生士 中野早余子さん、藤田由美子さんと野寺義典先生による『矯正歯科における口腔衛生管理』
岩本町デンタルクリニックの歯科衛生士 岩谷幸美さんと新藤有道先生そしてBeaux-Artsの関 克哉氏による『中等度歯周炎患者に対するチームアプローチ』
の3組のケースプレゼンテーションがありました。
それぞれの歯科衛生士の方々は発表する機会が少ないこともあってかなり緊張していましたが、みなさんしっかり発表されて内容も良かったと思います。
私は歯科サンセールの西郷真季さんと田ヶ原昭弘先生の発表の座長を務めさせていただきました。







(西郷真季さんと田ヶ原昭弘先生)







(中野早余子さん、藤田由美子さん、野寺義典先生)







(関 克哉氏、岩谷幸美さん、新藤有道先生)

最後に特別講演として行田克則先生による歯科衛生士向けの講演がありました。
普段の講演とは若干違ってソフトな語り口でのお話でしたが、持論を踏まえた内容はいつも通りでした。







(行田克則先生による特別講演)

例会終了後は山口さんの出版記念パーティーを兼ねた懇親会が開かれました。















(山口さんへ寺西先生からの花束贈呈)

たくさんのお祝いのスピーチや寺西邦彦先生からの花束贈呈などがあり大変盛り上がりました。

さて、22日(日)にはいよいよチャリティー講演会が開催されます。
しっかり聴いてきたいと思います。

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2011年4月21日 木曜日

4月勉強会 TERRA小屋

4月20日(水)にTERRA小屋(勉強会)がありました。
先月は中止になったので久しぶりの開催でした。
皆の元気な顔を見れて何よりです。
今月の発表者は岩下先生と三浦先生でした。









岩下先生はTERRA小屋では初めての発表でした。しかし、ベテランの先生なので堂々としていて落ち着いた口調で発表していました。パーシャルデンチャーを用いた機能回復の症例でまじめに取り組んでいる姿勢が見える内容でした。









三浦先生は最近発表の機会が多く緊張などいていないかと思いきや、前日は眠れなかったそうです。
そのドキドキ感が伝わってくるような発表でした。オーバーデンチャーとインプラントを用いた機能回復の症例でなんとかうまくまとめた症例でした。
さらに21日(木)は顧問の寺西邦彦先生の57歳の誕生日ということでバースデーケーキを用意しておいて簡単な御祝いをさせていただきました。









「寺西先生おめでとうございます!」
これからも益々ご活躍ください。
そして5月22日(日)のチャリティー講演会の全貌が明らかになりました。
豪華なメンバーがそろいました。そのメンバーは
山崎長郎先生、伊藤雄策先生、寺西邦彦先生、行田克則先生、榊 恭範先生、植松厚夫先生、青島徹児先生、藤田大樹先生
です。(詳しくは赤坂会ホームページで
どんな話をきけるのか今から楽しみです。

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2011年4月 7日 木曜日

今週に入って大塚でも桜が咲き始めました。まだ五分咲きといったところでしょうか。









ソメイヨシノの発祥の地の駒込が近いせいか大塚にも公園や通りに桜の木が結構みられます。
南大塚には桜並木があり毎年桜祭りが催されています。残念ながら今年は震災があり中止になったようです。
個人的にはもうそろそろ我々も前向きに活動すべきではないかと思っています。
そんななか赤坂会ではチャリティー講演会の企画の話がでています。
5月22日(日)に予定していて、数々の有名な先生も協力していただけそうです。正式に決定しましたらご報告したいと思います。
また、SJCDでも8月にチャリティー講演会を計画中です。
是非、参加したいですね。
いまだ原発の問題が終息せず不安定な日々が続いていますが、前へ前へ進んで行きましょう!

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2011年3月28日 月曜日

支援

東日本大震災から2週間以上が過ぎましたが、いまだ原子力発電所の問題が終息せず東京でも落ち着かない日が続いています。
茨城の先輩や同期の無事が確認できたり、水戸の安藤先生の診療所が徐々に診療をはじめていることなどの知らせが届きほっとしています。
そんな中、先週、盛岡の赤坂会メンバーの先生から連絡がありました。被災地の現状が記されていたのですが、想像を絶する状況で、報道されているような復興に向けて少し歩み始めているというような状況には程遠いということでした。
盛岡市内でもガソリンの供給がままならず、材料・薬品の供給もストップしているようです。
その先生から避難所では燃料・水・肌着と同じくらい歯ブラシが不足しているので我々赤坂会のメンバーの医院に眠っているものでかまわないので送ってほしいという要望がありました。
早速、会員に募り何本でもかまわないので歯ブラシを集めようということになり連絡をとりはじめたところ、会員以外にも広がり北海道から沖縄まで様々な方々の輪が広がりました。
先週中に第1便を発送することができ週末には地元有志の方々により避難所の皆さまに配ることができたと報告がありました。そして大変よろこんでいただいたとも書いてありました。。わずかな支援かもしれませんが、少しでもお役に立てたと思うとうれしい限りです。歯ブラシは今も募集しています。(詳しくはこちらへ
支援に参加してくれた方々はそれぞれ歯科医師会等を通じて支援したり個人的に募金なさっているかもしれません。
しかし、仲間からの願いに少しでも応えたいという気持ちは皆もっているはずです。どのようにその気持ちをあらわしていくか。これからも長く厳しい戦いが被災者の方々にはまっています。そして支援する我々も経済が停滞するなか辛抱しなければなりません。
ひとりひとりの力はとても小さいですが、みんなで力を合わせて進んでいきましょう。
みなさん頑張りましょう!

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2011年3月15日 火曜日

大震災

3月11日に起きました東日本大震災により被害を受けられた皆様に謹んで御見舞い申し上げます。
被害を受けられた方々が一人でも多く救出され被災地の一日も早い復興を祈るばかりです。

私どもの家族やスタッフは幸い皆無事でした。
しかし、被災地のことを考えるととても言葉にできません...。

今週予定されていたTERRA小屋(勉強会)は当然中止となりました。
赤坂会のメンバーには東北の方もたくさんいらっしゃいます。
無事を確認できたメンバーも多数いますが、まだ確認できない方もいてとても心配しています。
本当に無事を祈るばかりです。
水戸で開業している後輩の安藤先生の医院は入居しているビルが傾いてるそうです。
ライフラインも整っていないそうでできるだけ早い復旧が望まれます。
なんとか頑張ってほしいと願っています。

個人的にできることはとても少ないと思いますが、被災地の皆様のためにできることを少しずつやっていきたいと考えています。


 

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2011年3月 7日 月曜日

SJCD30周年記念講演会

3月5日、6日に私の所属しているスタディーグループ SJCDの30周年記念講演会都市センターホテルで開催され、参加してきました。
参加者は600名にも及んだようです。
SJCDは日本最大のスタディーグループで全国で約1,700名の会員がいます。
私が入会してから16年がたちますが、入会当初と比べるとやはり会員はかなり増えたと感じています。
今回の30周年記念講演会は5日(土)には東京SJCDの第3回例会も兼ねて行われました。
演者は茂野啓示先生、土屋覚さん、小濱忠一先生、土屋賢司先生、寺西邦彦先生、土屋和子さん、日高豊彦先生、鈴木真名先生(講演順)のそうそうたる方々でした。






(総合ディスカッションで答える演者の方々)







(座長の山崎先生)


内容はSJCDの産みの親である故Dr.Raymond L Kimの話から最先端のトピックまでバリエーションに富み、なおかつ洗練されたトップレベルの話が聴けました。
座長の山崎長郎先生の進行のもとすすめられ最後のディスカッションまであっという間に過ぎてしまうほど有意義な時間でした。
夕方からは祝賀パーティーがホテルニューオータニで開催され、全国の各ブロックからメンバーが集まってきました。






(左から森山先生、私、寺西先生、田中先生)

久しぶりに再会する方も多く大変懐かしい思いと、変わらず元気は姿を拝見してうれしく思いました。
6日(日)は本多正明先生、山崎長郎先生のほか海外からの演者による30周年記念講演がありました。
圧倒的な情報量で少々頭がパンパンといったところでしたが、充実した2日間でした。
私も同じメンバーとしてこれからも益々努力していきたいと思っております。
来週は早速、TERRA小屋(勉強会)があります。
気合を入れて頑張ります!

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2011年2月28日 月曜日

同期会

2月26日(土)に大学時代の同期会がありました。
同期会といっても今回は東京近郊で集まれるメンバーだけだったので参加者は5名だけでした。
東京での同期会は約10年ぶりだと思います。久しぶりに近況を語り合い楽しい時間を過ごしました。
皆、元気そうで何よりです。






(左から奥先生、柏原先生、今井先生、私、原井先生)

私は北海道大学歯学部20期卒なのですが、来年ちょうど卒後20周年を迎えることになります。
札幌では20周年記念の同期会を企画しているようなので是非参加したいと思っています。

話は変わりますが、12月のブログでも報告したインプラント手術に使用するPiezoelectric Surgeryの機器(超音波手術機器)を当院でも導入いたしました。







(ピエゾサージェリー機器)

インプラント手術でのPiezoelectric Surgeryの利点としては回転切削器具(従来の手術機器)に比べて骨の治癒が良いとされていたり、切削が正確にでき、粘膜などの軟組織に障害が少ないことが挙げられます。
しかし、切削効率があまり良くないので手術時間が長くなることなどが欠点でしたが、機器の開発がすすみ改善されるようになりました。
当医院でも患者様により良い結果が提供できるように導入しました。
ただいまトレーニング中ですが、徐々に活用していきたいと思います。
今週末には私の所属しているスタディーグループのSJCD30周年記念講演会が開催されます(3月5,6日)。
演者は国内の大先輩方や海外からも来日する予定です。
しっかり聴いて来週ご報告したいと思います。

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2011年2月21日 月曜日

成人矯正治療

先週の水曜日、スタディーグループ赤坂会のスタッフミーティングがありました。
先日の例会の反省会も兼ねて、5月からはじまる2011年度の打ち合わせを行いました。
ジョイントミーティングも3回ほど予定が組まれているので会員の皆の発表の機会も増えるでしょう。
今年のスケジュールは近日中に赤坂会ホームページにアップされると思います。
その話し合いの合間に大学の後輩の野寺義典先生から相談がありました。
野寺先生が日本成人矯正歯科学会で発表する際に私と一緒に治療した症例で行いたいとのことでした。
もちろん快諾いたしました。













(矯正中と矯正後に一部かぶせ物を装着した後の写真)

成人矯正というのは簡単にいうとおとなの患者様の矯正治療ということなんですが、おとなの矯正治療は複雑になることが多く一筋縄ではいかないな~と個人的には感じています。
決してこどもの矯正治療が簡単だというのではなく、おとなの矯正治療ならではの考慮しなければいけない様々な問題があるのです。
むし歯の治療だけではなく歯周病や顎関節の治療、歯の神経の治療、古いかぶせ物の問題があります。そしてすでに歯を失っている場合はインプラント治療等も考える必要もあります。













(矯正前と矯正後に一部かぶせ物を装着した後の写真)

実際に「だったら矯正治療なんてやらずに全部かぶせ物でやってしまえばいいんじゃない」とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、歯並びや咬み合わせのバランスが整っていないと、やはり長くいい状態で使うことができません。
『急がばまわれ』のことば通り必要な治療を省かないことが肝心です。
そのためには矯正治療に限らず、どんな治療が本当に必要なのかをきちんと調べて診断することが重要になってきます。
様々な専門医が連携してチームを組んで治療することをインターディシプリナリーアプローチ(Interdisciplinary approach)と呼びますが、成人矯正はまさにインターディシプリナリーアプローチを実践しなければならない治療です。
今では矯正治療を野寺先生が、他の分野を私が担当することで患者様の隅々まで目が行き届くように治療を進めています。
とても大変ですが日々頑張って治療に取り組んでいるので、成人矯正学会のような場でどのようなディスカッションがされるのかたいへん興味があります。
野寺先生には頑張ってもらいたいです。
私は出席できないので後日、野寺先生から話をきいてみたいと思います。
また機会があればその報告もしたいと思います。

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2011年2月14日 月曜日

日本顎咬合学会 九州沖縄支部 認定教育研修会

2月13日(日)に日本顎咬合学会 九州沖縄支部 認定教育研修会に参加してきました。
当日は晴れていましたが、気温は上がらず結構寒かったですよ。沖縄ということで暑いくらいかなと予想していましたが、ちょっと残念でした。
会場は浦添市にある沖縄県歯科医師会館で行われ50名以上の方々が参加され、こちらは熱気があふれていました。
この会では昨年2月に私が『咬合採得をマスターしよう~まずは咬合診査から~』というタイトルで講演させていただき、今年は私の師匠である寺西邦彦先生が『日常臨床における治療顎位を考える』-リマウントの再考-というタイトルで講演されました。







(講演中の寺西邦彦先生)

寺西先生のお話は何度もお聴きしていますが、新しい症例も加わりまたまた勉強になりました。
咬合(咬み合わせ)のはなしというと難し理屈を並べる先生もいますが、寺西先生の講義はとてもわかりやすく臨床に即しているので何度聴いてもためになります。
来年はシリーズ第3弾で寺西先生と私の2人で講演させていただく予定です。気合を入れて準備したいと思っております。
今回も企画していただいたのは沖縄の金城清一郎先生です。






(左から宮國先生、筆者、寺西先生、金城先生、米須先生)

金城先生は沖縄でClub WESPICというスタディーグループを主催されている方でいつもお世話になっています。
例年、7月に私の所属しているスタディーグループ赤坂会ジョイントミーティング(合同症例検討会)を行っていて、今年で8回目になります。今年もしっかり企画を練って有意義なミーティングにしたいですね。
今回の懇親会には歯科医師会の講演で沖縄にいらっしゃっていた榊 恭範先生ともご一緒させていただきました。
先生とは5年前に新潟再生歯学研究会の記念講演でともに講演させていただいて以来ですが、寺西先生とはよく食事をされるそうです。いろいろ教えていただきとても勉強になりました。
今後、榊先生のスタディーグループとも交流することをお約束してきました。楽しみです!
さて、今週は水曜日に先日の赤坂会例会の反省会があります。
しっかり皆で話し合って次にいかしていきたいと思います。

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2011年2月 8日 火曜日

2月スタディーグループ赤坂会例会

2月6日(日)にスタディーグループ赤坂会の例会(勉強会)がありました。
東京国際フォーラムの会議室に70名ほどが集まって行われました。

(会長の吉田拓志先生の挨拶)








今回の例会のタイトルは「次世代を担う赤坂会会員による症例検討会」です。
簡単に言うと若手の発表会といったところでしょうか。
どこの勉強会にもいえることですが、なかなか若い会員が育ってこない、発表できる人材がいないという状況になっているようです。
私たちの会でもここ数年そのような傾向になりつつあったので、様々のアプローチをしていこうということで今回の企画になりました。
(顧問の寺西邦彦先生のお話)








発表者は雫田義和先生、三浦利之先生、関克哉君、高田貴虎先生そして先輩ドクターを代表して藤田大樹先生が務めました。
以前のブログでも触れましたが、私は三浦先生と藤田先生の発表の座長をいたしました。
三浦先生は「上下総義歯にて咬合と審美性を回復したケース~ブランチング・テクニックをつかって~」という演題の発表です。
はじめての例会での発表ということもありとても緊張している様子でしたが内容はしっかりしていたと思います。発表の症例は三浦先生が『寺西邦彦総義歯セミナー』で学びながらこつこつと治療をすすめていったもので、当時、私もセミナーにインストラクターとして参加していたので、記憶がよみがえってきて感慨深く拝見しました。
ほかの演者も気合が入ったプレゼンテーションでこれからを期待させてくれるような内容でした。(赤坂会ホームページでも報告があります。)
私も負けずに頑張りたいと思います!
例会終了後は恒例の懇親会で締めました。同じ考えを共有する仲間たちと酌み交わすのはやはりいいものですね。
さて、今週末は沖縄に乗り込んで日本顎咬合学会九州沖縄支部認定研修会のお手伝いをしてまいります。
昨年は私がベーシックな部分を講義してきましたが、今年は私の師匠である寺西邦彦先生がアドバンスな内容の講義をなさる予定です。楽しみです。
沖縄のご報告は来週したいと思います。

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2011年1月25日 火曜日

入れ歯のはなし①

こんにちは。
もうすぐ2月です。花粉症の私としては徐々にツライ季節が近づいてきてブルーになります。
さて今日は入れ歯について書いてみたいと思います。
患者様のなかには入れ歯のことで悩んでいる方や疑問に思っている方がたくさんいらっしゃるようで、インターネットでも部分入れ歯や部分義歯などのキーワードが結構多く検索されているようです。
先日、歯科専門誌の出版社から「義歯とインプラント」についての原稿依頼がありました。患者様のみならず歯科医師サイドからも要求があることを再認識しました。
今回は入れ歯のなかでも部分入れ歯について話してみましょう。
なかなか使いやすい入れ歯を作ってくれる歯科医院にめぐり合うのは難しいと思っていらっしゃる方が多いかもしれません。
ここで専門的なことを述べてもわかりにくいと思いますので、使いやすい部分入れ歯を作るためのポイントを整理してみましょう。
担当の先生に「歯を抜いて傷口が治ったら型をとりましょう」と言われたら‥
ほかの虫歯は治しましたか?歯周病の治療もしましたか?咬み合わせに問題はありませんか?
これらは部分入れ歯の処置に限ったことではないのでしっかり診てもらいましょう。
続いて入れ歯の設計についてもきいてみましょう。部分入れ歯をしっかり作っているドクターでしたらわかりやすく説明してくれるでしょう。もちろん専門的なことはまかせたほうが良いと思います。
写真にあるように近代的な部分入れ歯は残っている歯に何らかの工夫を施して治療していきます。そのほうが安定して使いやすくなります。

当医院の部分入れ歯はすべてこのような工夫をして処置しています。
ですから残っている歯がすぐにダメになってしまうと入れ歯も使いづらくなってしまうのでその見極めがとても重要です。そこが私たちの診断力ですね。

部分入れ歯本体は金属フレームでできたものをお勧めします。



強度もあり薄くできるのですっきり仕上げられます。




お口の中に装着するとこんな感じです。

ちょっと複雑にみえるかもしれませんが、装置ひとつひとつに意味があるので省けないものもあります。気になる部位は担当の先生に相談しましょう。
長く使える入れ歯はきちんと手間をかけて作る必要があります。
患者様のなかには部分入れ歯は総入れ歯への移行期のように感じている方もいらっしぃますが、しっかり治療することでできるだけ長くご自分の歯を使っていくことも夢ではありません。
是非、前向きに治療されることをお勧めします。
当医院では機能アップのために部分入れ歯や総入れ歯に少数のインプラントを応用することもあります。
インプラントに関してはまた次の機会にお話しましょう。
今日はこの辺で失礼いたします。

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2011年1月20日 木曜日

1月勉強会 TERRA小屋

昨日19:00から1月のTERRA小屋が開催されました。
TERRA小屋とはスタディーグループ赤坂会の分会で月に1度の勉強会です。
歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士20名~30名ほどが参加しています。
毎回厳しい質問が飛び交う熱い勉強会です。

昨日は3名の会員が発表しました(野寺先生、百瀬君、平野君)。
そのうちの一人は大学の1期後輩で銀座で矯正歯科専門で開業している野寺義典先生(銀座アベニュー矯正歯科)でした。







(写真は発表中の野寺先生です。)

インプラント治療を伴った矯正処置の発表をされました。
まじめな野寺先生らしいまとまったすばらしい発表で、矯正処置に関しては良いフィニッシュだったと感じました。
まだたくさん発表予定の症例があるそうなので今後も楽しみです。
ディスカッションではインプラント・矯正ともにCT撮影・診断の重要性も話題になっていました。
当医院ではCTは常設していませんが、メディカルスキャニング等に依頼撮影を行い診断に活用しています。
将来的には医院に常設して活用できたらいいですね。

またTERRA小屋の前には秋田からいらした三浦利之先生(とし歯科クリニック)とお会いして、2月のスタディーグループ赤坂会例会で発表する症例を拝見してアドバイスさせていただきました。
三浦先生は毎月秋田からいらっしゃって勉強会に参加している熱心な先生で、私が三浦先生の発表で座長をすることになっています。
はじめての発表で今から緊張しているようですが、無事やり遂げてほしいと思っています。
当日の模様は後日ブログにてご報告いたします。

今年もとうとう勉強会がはじまりました。
ほかのメンバーに負けないように今年も熱く頑張ります!

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2011年1月14日 金曜日

ホワイトニングとオールセラミッククラウン①

今日はホワイトニングオールセラミッククラウンについて書いてみましょう。
ホワイトニングに関してはインターネットで検索するとかなり詳しいことまででてきます。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの二通りの方法があるのはご存知の方も多いのではないでしょうか。
当医院ではホームホワイトニング、オフィスホワイトニングともにアメリカ製のオパールエッセンスナイトホワイトを使用しております。
最近は国産メーカーであるジーシーからティオンなども発売され評判も上々のようです。
ホワイトニング剤は特徴を理解して適切に使用すれば、どのメーカーのものでも良い効果が得られると考えています。
しかし、患者様のなかにはどんな状態でも白くなるとお考えの方も多いのではないでしょうか?
まず、虫歯はホワイトニング前に治しておきましょう。
古い詰め物は白くならないので再治療が必要です。
その他歯の状態や咬み合わせなど事前に検査して必要な処置をいっしょにすると良いでしょう。
その時に大きな虫歯の治療やかぶせ物をしなければならなくなったときにラミネートベニアオールセラミッククラウンが治療方法として考えられます。
セラミックと一言でいってもいろいろな種類があります。
近頃、よく使われるのがジルコニアという材質を使ったオールセラミッククラウンです。
ジルコニア(酸化ジルコニウム)とは人工ダイヤモンドと同元素をもつ素材で強度があって審美的に優れているといわれています。
写真をみると一目了然ですね。
3M社患者説明用資料より引用)

上が従来のメタルボンドとかセラモメタルクラウンと呼ばれるものです。下はジルコニアオールセラミッククラウンです。
オールセラミッククラウンですと光の通り具合が天然歯と同じように治療できます。
ホワイトニングを始める時にはこのようにかぶせ物の材質についても検討しておくとよいでしょう。




ジルコニアはインプラント修復にも応用されています。
また次の機会にお話したいと思います。それでは失礼いたします。
 

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2011年1月 6日 木曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

当医院は1月4日(火)から診療を始めました。
年末年始は家族3人でゆっくり過ごしました。
元旦には南大塚の天祖神社に初詣。
午前中に行ったので30分くらいの行列でしたが、午後はもっと混んだようです。
家族のこと診療のことをお願いしてきました。

再来週から勉強会がスタートします。
私の所属しているスタディーグループ赤坂会の分会・TERRA小屋が1月19日(水)に行われます。
さらに2月6日(日)にはスタディーグループ赤坂会例会が
2月13日(日)には日本顎咬合学会・九州沖縄支部 認定教育研修会が
開催されそれぞれに参加する予定です。

今年もインプラントに限らず歯周病・咬み合わせ等積極的に学んでいこうと思っています。
随時ご報告したいと思います。
よろしくお願いします。

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2010年12月25日 土曜日

はじめまして

はじめまして。
北大塚歯科 院長の飯沼 学です。
このたび院長ブログをスタートすることになりました。
よろしくお願いいたします。

このブログでは私の参加した講演会や勉強会そして歯科にかかわるトピックなどを書き込んでいきたいと思っています。

まず第一弾は12月19日(日)に行われた『ピエゾエレクトリックサージェリー』の講演会についてご報告いたします。
この講演会は私の所属しているスタディーグループ赤坂会の特別講演会として開催されました。
演者はスタディーグループ赤坂会顧問で私の師匠である寺西邦彦先生と韓国からお招きしたソン・ドンソク先生(Prof. Dong-Seok Sohn)でした。
年末にもかかわらずたくさんの方々に参加していただきました。
内容は超音波手術機器を用いたインプラント手術に関するもので最新のトピックということもありとても有意義なものでした。
私の医院でも将来的には導入できればと考えています。少しでもより良い恩恵を患者様に提供したいと思います。頑張ります!


講演会のあとは恒例の忘年会が開催され、ソン・ドンソク先生にも参加していただきました。(写真はパーティーでのソン先生と私のショットです。)
大変盛り上がりましたよ!



今年参加する講演会はこれで最後になりました。
来年はできるだけたくさんのご報告ができるようにがんばります。
それではまたよろしくお願いいたします!

投稿者 北大塚歯科 | 記事URL

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